少し前に妻と娘が退院し、3人での暮らしが始まりました。
妻と子の入院中暇だったので、壁に退院祝いの飾り付けをしておきました。壁にペタペタ何かを貼るのは、学生時代に貼ってたバンプのポスター以来かもしれません。妻には喜んでもらえました。
病院でお世話を習得してきた妻にいろいろ教わりながら、抱っこの仕方、おむつの替え方、ミルクの作り方・あげ方を習得中です。
母乳だけは妻にお願いするしかないですが、それ以外のことはできるだけこなして、お産を戦い抜いたばかりの妻の負担を極力減らしてしてあげたいと思っています。
今はまだ、ちぎりパンみたいなムチムチ赤ちゃんではなく、その前のほそほそ赤ちゃん状態です。早く大きく育ってほしい気持ちもある反面、今のちっちゃさではなくなってしまうのは寂しい気持ちもあります。
新生児が見せてくれる顔は大体「寝てる」「起きてる(表情なし)」「泣いてる」の3種類です。「嬉しい」「楽しい」系の表情をまだしてくれないのは寂しいところですが、どんな顔をしていても可愛いです。
哺乳瓶を口にやると一生懸命ミルクを飲んでくれたり、オギャオギャ泣いていても抱っこしてゆらゆらすると泣き止んでくれたり、「寝た」と思ってそーっと布団に置くと泣き出しちゃったり。
大変なことも多いですが、その存在自体の可愛さのおかげですべてを許せる感があります。
でも、おむつ替え中のパパの手にうんちを噴射したことだけは絶対に許さないからな……(これから何度もあるんだろうなあ)
ワンオペで育児してる人も世の中にはいるので、2人でなら余裕があるのかなあと思っていましたが、意外とそうでもないです。定期的にミルクをあげるのはいいとして、不定期で発生するオギャオギャ対応(オムツ替えかミルクか抱っこ)がしんどいです。
この辺りはまだ、私がうまく休めてない感があります。娘が寝てる隙に自分も寝ればいいのに寝顔を眺めちゃったり、夜のオギャ対応を妻がしてくれてるときに任せっきりにするのが申し訳ないので何をするでもなく一緒にいちゃったり。
この辺はやってるうちに慣れてくるのかもしれません。早く自分のペースを掴みたいところです。