思っていたことがちょっぴり叶いつつある。
黒をかぶった道端の雪山は春みたいで、服装を間違えてしまいそうになる。それにしても冬が短い。
嫌な夢を見るようになって、今朝は久しぶりに朝ごはんが喉を通らなかった。気持ちが行ったり来たりしながら足元を踏み固めて強くなると信じてる。言葉をつむいだりほどいたりしているうちに少しずつ手のひらに残る言葉が見えてきた。手紙を書くのだ。きっといつか。
それでも生活は続く。私はお菓子を焼くのだと思う。ふふってなるものをあげたいと思っている。どうやったって愛なのだと思うたびに、虚しくも誇らしくもなるのです。
僕にとって、君にとって、じゃなく、ふたりにとって。決断をしかと重ねていく、と、これはまだひとりでの決断。椎木知仁、あなたの言葉がちゃんと私を作っていたみたい。
崎山蒼志にほのかちゃんがハモる、好きな声と好きな声。「言葉は」のハモリが最高なのよ。
なにか言葉にしたくなって、そういえば、とここを思い出しました。