20年前の自分からの手紙

miyupakasan
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なんか。とりあえず自分の言葉を文字に起こして発信しよう思った今日この頃。

尊敬しているクライアントの社長から、「インプットも大事だけど、アウトプットする事が文章力を鍛えるには大事。」そんな事を言われてから、もうかれこれ一年?程たったのか。

実行が遅すぎたな。(笑)

私は、幼少期は感受性が豊かであると担任の先生に言われ、そういう環境というか、周りの子供よりも、何かを感じるとる事が多いな(だから疲れる)と思って生きてきた訳なんだけど、その感受性という言葉の意味を理解し自分事にして他人に語るようになるまで、かなり苦労した。

言葉を知らないと、自分が「何者」であるのか、説明がつかないし、人と違うのかもしれないという事に不安になるからだ。

そして、この知恵と言葉を知った私は、いつからか「自分」というものを作り上げ、カタチに当てはめるようになっていた。

そこから、自己ブランディングは始まっていたのだなと。

PRやブランディングって、ある意味、そのもの自体の分かりやすい特徴を言語化して仕立てる事だ。

そっちの方が、分かりやすいし、第三者に認知してもらうためのものだから。

自己ブランディングした後は、人から注目されるようになった。

ただ、それが本当の自分なのかと言われると、わからない。

でも、そうする事で、皆んなの中心になれたような気がしたから。

自分の中で「なりたかった自分」になれた事が嬉しくて、いつしか昔の自分が抱いていた疑問の感情が薄れていった。

この前、20年前からの自分の手紙が届いた。

呪いの手紙かと思うくらいびっしり文字が詰まってるハガキでめちゃくちゃおもろかった(笑)

8つの伝えたい事、書いたのも覚えているし、なんかあー自分って昔から根本的には変わってないんだなぁと思った。

「今抱いているこの気持ちを、未来の自分に全部伝えなくっちゃ」使命感にかられているような感じがした。

三つ子の魂は100までとも言うが、人間の本質はそう変わらないのだろう。

結局、昔から今まで、なるべくしてなっていて、全ては繋がっているのだと感じた出来事だったってゆー話。