10.3 と 10.4 は、エラーなしの定義について。報告する必要がないエラーを報告することは、無駄にシステムを複雑にするよ、という話だった（と思う）。たとえば、削除しようとしたファイルがなかった場合。結果的に削除されている状態なんだから、エラーを返さなくて良いよね、という考え方。ここは意見が分かれそうだけど、低レイヤであれば確かにエラーにしないでスッと成功にしてほしい。必要なら、上のレイヤで事前に存在チェックするのが良さそう。こういうのは、どのレイヤで何を責務にするのか、ルールがないと統一感ないシステムになりそうだな。