『プログラマが知るべき97のこと』No.48 いろいろな言葉を学ぶ
私の知る限り、優秀なプログラマはプログラミング言語を巧みに操るだけでなく、自然言語も非常にうまく使うことができます。
なるほど、確かに。
その分野に固有の言葉を話せる人は、プロジェクトに必ず何人かは必要です。(略)コンピュータを使って概念を現実化するのは最終的にはプログラマの仕事だからです。
プログラマはコンピュータを使って概念を現実化する人。
「他者の言葉を知ることは、新たな魂を持つこと」
私は魂を持っているのか・・
大事なのは自分が話すこと以上に、相手の話に耳を傾けることです。言葉にならない言葉の存在を知ることが大事なのです。
自然言語から溢れ出す非言語情報までももれなくキャッチアップすること。
切り取られたタスクを完璧にこなしても、全体として合っていないことはある。タスクレベルでも、背景や経緯をしっかり理解することは大事だし、そこで面倒くさがらずコミュニケーションすることは本当に大事だ。