みずたまの海を泳ぐ

mizutama120
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流行りにのって始めてみた。やってきた波には乗っていき、渡されたサイコロは投げてみる。出たメがどんな方向にいくか、降った本人にも分からない方が面白いし楽しい。

そんなミズタマですが、

水玉模様が好きなんですか?とよく聞かれる。

好きなんです。

元々は、ストライプ柄好きなお友達とチェック柄好きなお友達がいて、間に挟まれたときに、かぶらない柄が水玉で、よく着るうちにトレードマークになった。無地という選択肢を選ばないあたりが私。

一言で水玉というけれど、この柄は奥深い。

針穴ほどの大きさのピンホイールドットは、老若男女問わず使われるパターンだけど、上品で正統派のファッションイメージ。

ポルカドットは1番ノーマルな水玉模様。靴下やスカーフにも多様され、アクセントにしやすい大きさの水玉。カルピスソーダみたいな感じ。

コインドットはポップでガーリーファッションが似合う。50年台のサーキュラースカートとか、ミニーマウスの赤いスカートとか。

私はコインドットが1番好き!

水玉作家の草間彌生さんの作品も大好きです。

初めて作品展に行ったときは衝撃だった。まるで水玉模様の海を泳いでるようで。私は楽しかったのだけど、同行の友人は集合体恐怖症を発症してしまい「気が狂いそう」と脱落していった思い出。

確かに草間先生は強迫症っぽいかもしれませんが、そんな強迫観念は私にはないですよーーー多分。

多分ね。にやり✨

いろいろな思いや感情をのせた玉模様の間を、ふーらふーらと泳いでいます。

そんなミズタマです。