自分の薬をつくる(適当なアウトプット)

mjmj
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今朝は1ヶ月ぶりの皮膚科の通院日だった。1月は中旬に風邪をひいて寝込んだり、それと前後して手だけではなく顔もひどく荒れたりで散々だった。そのことを伝えると、「顔や身体の上の方に症状が現れるのはストレス(特に怒りなど臨戦態勢になる感情)」と言われた。確かにどんぴしゃのタイミングで心当たりはあった。その予定の前からずっと気掛かりで、当日もへとへとに疲れてしまうような出来事が。

けれど、すぐにはそれを認めたくない気持ちもあった。なぜなら2月にも同様の予定があるから(それも2回も)。ただでさえ憂鬱な予定なのに「ストレスを感じると顔がただれます」なんて、まるで呪いじゃないか!

肌が荒れる前に、何か自分で対策できることはないだろうか。

  • 今日処方してもらった漢方薬を飲み続ける

  • 手持ちのスキンケア・化粧品類をごっそり変えてみる →おすすめのブランドを教えてもらった!

  • 塗り薬として処方されている副腎皮質ホルモン(ステロイド)を補う食生活を徹底する

  • ストレス発散の手段を増やす

生きている以上、外から加わるストレスは避けようのないもの。考えごとや悩みを抱え込みがちなので、何とかストレスを外に逃す方法を増やしたい。これまでは主に食べることでストレスを発散してきたが、そういうときに食べたくなる甘いものやジャンキーなものはもれなく肌に悪い。

坂口恭平さんの『自分の薬をつくる』という本では、適当なアウトプットを日課にすることを自分の薬として推奨されている。意識しなくてもインプット過多になりがちな現代なので、排泄をするようにアウトプットをして自分の調子を整えよう、と。

そういえば先日から急に思い立って、印刷物のコラージュをやっている。これは学生の頃に授業の課題として取り組んでハマった遊びで、印刷物を切り貼りして平面構成をするもの。具体的なモノを入れないことと、飾りの英文を入れないのがルール。

コラージュの例。青と白と黄色の紙片を貼り合わせている。

雑誌やチラシから使えそうな紙片をストックしておいて、その日の気分で1片を決め、“いい感じ”に組み合わせていく。完全に感覚の世界で、仕事の合間の良い息抜きになっていると思う。作ったものは記録として Instagram のストーリーズに載せている。

しずかなインターネットに文章を書くのも良いと思うけど、今は非言語の作業をしたい気分なので、しばらく続けてみようと思う。

@mjmj
デザインをしながら、こぶたのうたちゃんと暮らしている人間