前回ヴォラピュクなることばに敗北した自分であるが、一旦置いて新しいものに手を出した。
インド神話だ。
表示言語: ヒンディー語
とりあえず無勉強で見てみる。何かを摂取するなら二次創作物や翻訳やメディアミックスより原作を最初にみたい派だからだ。
……文字がどこからどこまでで一文字なのかわからない。全部くっついている。
この時点で今まで格闘(機械翻訳を用いて)してきたラテン語やドイツ語やアイルランド語や中国語がやさしく見えてくる。まず文字が分離してるし見たことある形状だもんな……
英訳を検索する。(敗北1)
目下知りたいのはとある神についての記述である。カタカナで検索したらWikipediaのコピペが沢山ヒットしたので、ひとまず英語から当たろうという心算だ。
Wikipedia含めWikiなんとかが沢山出てきた。(敗北2)
「既に見たなこれ……」と思いながらリンクを一つずつ既読にして行く。唯一新しい情報として、"蓮の葉色の衣服"という記述をゲットした。
英語での検索にあまり手応えがなかったため、ヤケクソで日本語で関連ワードを全部打ち込む。そしてそれを上から全部読む。
検索結果の下の方、他の神話の神が標題にある日本語のページに辿りついた。
……根拠しっかりしてて知りたかった事大体書いてあるな……
少しスクロールして、これは当たりだと確信した。よく見るとスクロールバーが豆のように小さい。つまりこのページはめちゃくちゃに長い。この情報量でそんな分量良いんですか? 無料で?
日本語読めて良かった。