※すごく主観的な体調不良表現
特に命に別状ないが、ぶっ倒れた。
メモがてらそれについて書きます。改行多め。
昨晩23時30分ごろ公共交通機関で吐き気を呈した。降りる予定の一つ前を通過した直後のことだ。
降車し、家路を急ぐ。幸い徒歩5分もない距離である。横面をビュウと風が吹き付けて冷や汗を更に冷やした。
一歩踏み出す。何かがおかしい。足に力が入っていない。グニャグニャと柔らかい地面を歩いている感覚だ。
巡回のパトカーとすれ違う。相変わらず柔らかい横断歩道を渡り、柔らかい道を歩く。ここまでで進めたのは普段なら1分かからない距離だ。
ところで何か暗くないか。幾ら田舎とはいえ街灯がある。コンビニもある。そんな道である。田舎にしては結構明るい方だ。
目が見えてない。視界の照度9割カット、くらい見えてない。
まだ2分程度の距離しか進んでいないが歩けなくなった。息が上がり頭痛があり、力が入らない。謎に全身チクチクと刺すような痛みがある。今まで生きてて一番ヤバい。
立ち止まっていると巡回パトカーに追い抜かれた。ヤバい。そんなに時間が経過していたとは。
──ここでわざとらしくぶっ倒れてみたらパトカーに送って貰えないかな──そんな邪な考えがよぎる程度にはヤバかった。
休憩の甲斐あってほんの少し回復し、何とか家に辿り着いた。5分かからない距離におおよそ15分程かけた。
鏡をみたらとんでもなく白い顔の奴が映っていた。
倒れたのは、その直後のことである。