6時過ぎに目覚めるも起床できず、7時半に起床。昨日お会いした歌人のSさんからインスタグラムでメッセージをいただいていたので返信。身支度を整え、洗濯機を回し、朝食に柿を食べる。
請求書の再発行や取材の日程調整の連絡などをした後、インタビュー原稿の修正。文字数を1000文字ほど減らしてほしいといただいていたので、間伸びしていると感じた箇所を調整し、原稿をシュッとした体裁に整える。送付する前に少し寝かせようと、早めの昼食を食べた後、短めの散歩へ出かける。テスト期間中なのか、近所の中学校の生徒さんたちがたくさん下校しているのに出くわす。みんな若くて元気でいいな、と思う。
ピザ屋になると思しき店には「PIZZAERIA」と書かれたネオンの看板ができていて、ピザ屋になることは確実なようだ。しかし相変わらずオープン日などの告知は一切なし。また駅近くで建設中のビルにはケンタッキーができるようでバイト募集のポスターが貼ってあった。個人的には不買運動をつづけているのでオープンしたところで行く気はないのだが、なんだか複雑な気持ちになる。スーパーへ寄ってセール価格の白菜、安売りされていたプリン4個などを買って帰宅。
文字数を減らした原稿を再度チェックし、少しだけ手を加えた後、送付。無事にOKをいただけることを祈る。急ぎの作業が終わったので、Net Galleyで閲覧許諾をもらえた、今月28日に刊行される酉島伝法さんの『無常商店街』(東京創元社)のゲラを読むことに。これがとんでもなくハチャメチャで、とんでもなく面白くて脳みそがスパークするような感覚を覚える。
1章を読んだ後、猛烈にお腹が減ってしまったので、白菜、ニンジン(小1本)、ナス(小2本)、豆腐を蒸して、だいぶ早めの夕食とする。食べ終えた後、2章もつづけて読んでいたのだが、食べすぎたせいなのか脳がスパークした反動なのか、抗い難い眠気に襲われて机に突っ伏してしまう。この体制では関節を痛めてしまうと、寝ぼけ眼で布団にもぐったところ、3時間近く(夢も見ずに)爆睡してしまう。自分はまだこれといった更年期障害の症状は(たぶん)出ていないのだが、この抗い難い眠気はもしや更年期障害の一種なのではないか?と不安になってしまうほどの爆睡っぷりだった。どうか単に食べ過ぎが原因の眠気であってほしい。