7時半過ぎまで眠りこける。微熱は下がったが、今度は低体温っぷりが酷いことに。メールをチェックすると、昨晩の早い時間に編集者さんからメールが届いていて、あわてて返事をする。
身支度を整え、洗濯機を回し、朝食にキウイとヨーグルトを食べる。空気清浄機の手入れをしたり、書評用の本を読んだりしながら洗濯が終わるのを待つ。洗濯物を干し終えた頃には11時半になっていたので、マフィンを2つ焼いて昼食にする。
食後のお茶を淹れるためにお湯を沸かそうとしたら、長年使っていたクックパッド製の深型フライパン付属のふたを床に落としてしまう。拾い上げようとしたら、ふたについている窓のガラスにびっしりとヒビが入ってしまっており、パキパキとガラスが割れる音がする。愛着はそこまでないが、なんだかんだ使っていて便利だったものなので、地味に凹む。
ふただけ処分してフライパン部分は残そうかと一瞬思ったが、ふたがなくて不便になることは目に見えていたので一緒に処分することに。幸い直径が30センチ以下で不燃ゴミとして出せるので、袋につめてゴミ置き場へと持っていく。もう最近、本当についていないことばかりが続く。早くこの悪運ループから抜け出したい。
蟹ブックスさんへ谷口菜津子さんの個展を見に行こうと思っていたが、ふたを割ってしまったショックのせいなのか、はたまた風邪の症状なのか、悪寒が酷いので出かけるのをやめて寝ることに。布団の中で書評用資料を読みつつ寝て、16時前に再び起きる。夕食を抜こうかと思ったが、夜中に空腹に耐えきれずに暴食してしまう可能性もあるので、白菜とタマネギと豆腐を蒸して食べる。蒸したタマネギはまずくはないが感動するほど美味しくはなかった。その後、また熱が上がってしまったので、早々に就寝。