2025/10/13 柿を待つ

mkhayashi
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公開:2025/10/14

5時半過ぎに目覚める。気づいたら6時を回っていて、散歩が面倒になったが、気合を入れて出かける。折り返し地点でいつもとは違う道を歩きつつ、どこか楽しそうなお店でアルバイト募集の張り紙をしていないかとチェックしていたが、これといった収穫はなし。数年前に辺鄙な場所にオープンしていたコーヒーとケーキの店が、まだ潰れていなくてちょっと安心する。

昨日、一昨日と食べていたソーセージが今日までセールだったので、スーパーへと買い出しに。待ち侘びていた太秋柿が店頭に並んでいたが、去年に比べたら値段がだいぶ高くなっていたので買うのを諦める。追熟するほど黒い線が入る品種なのだが、その特徴を知らない人にしてみたら見た目の悪い柿になるので、その頃に値下げされるのを待つことにする。代わりにさつまいもの日を記念して安くなっていた、立派なさつまいもを1本買う。

さつまいもを蒸しながら、翻訳作業を始める。英訳する前に原文をもう一度読み直す。話の内容としては面白いのだが、専門用語がたくさん登場するので、訳するのに難儀しそうなタイプのテクストなので、焦らずに作業を進めることに。

蒸したさつまいものうち半分を早めの昼食として食べる。思っていたほど甘くなかったので残念。どんなさつまいもでも甘くする石焼きの調理法を思いついた人は本当にすごいなと、ふと思う。夕方に、蒸したさつまいもと豆腐で味噌汁をつくって夕飯にする。

途中、集中力が切れそうになりながらも、どうにか原文の半分まで訳す。無理に進めると雑な訳になりそうなので、残りを明日に回して就業とする。どうしても甘いものが食べたくなってしまい、小型ようかんを一本食べてしまう。

疲れて横になったら、そのまま寝てしまう。いまいち満足感の得られない日だったが、そんな日もあるとする。