最近「自分が良いと信じていて、他人もそうであるべきと思う価値観は、どんな人であっても実現しうることなのか」をよく考える。
性別、家庭環境、身体のキャパシティなどに左右されないことなのか。
これまで当たり前だったことができなくなったりすると、「あのとき自分がああ思えたのは、この環境ありきの話だったな」など思うことがある。
環境に起因する価値観と、そうでない価値観があることを知ること、そして前者は誰か(もしくは新たな時代)にとって押し付けになりうることを自覚する必要があること、これを知れただけでもこの2カ月間の経験は大きい。