どんな環境でも再現性をつくれるか

mmakiyama
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働いてると、環境が変わったり、自分とあまり仕事の方向性が合わない人がいたり(ハラスメントは除く)、時間やコストの制約があったりと、色々と思い通りにならないことはたくさんある。

いままで自分の成果だと思っていたことが、実は周りのおかげだったみたいなこともたくさんある。というか自分の場合はほぼそれ。注目されるのはこれまで会社が作り上げてきた実績による知名度のおかげだったり、なんかいい感じで進んでる!と思った仕事は、オーナーシップが高いかつコミュニケーションのしやすいメンバーで構成されてたりなど。

なので、最近意識していることは、どんな環境下であっても、一定の成果をだしたり、まわりがパフォーマンスを発揮できる状態をつくりだしたりすることに、再現性があるかということである。

あのときはうまくいったのに…みたいなものは、まだ自分が関わることで成果を出すほどの再現性がないので、どうしたらこれを再現性高くやっていけるかを考える。

自分が今携わっているプロジェクトは、不確実性が高く、かつ環境の変化が何回か発生していたなと思う(ので、自分にとって学びの多い状況だった)。そういうとき、環境のせいにするのではなく、そうした環境下でもいかにパフォーマンスを発揮できる状態をつくりあげることができるか、が大事だし、きっとそれができたら自分自身も自信がつくはずだと思っている。

もちろん自分のスキルだけでは足りない部分もあるので、そういうときは自分自身がスキルアップするか、もしくは得意な人を巻き込む。いつも同じ手法で同じ成果を得られるわけではないということを踏まえて、プロセスは違っても結果的に成果を出すという再現をしていきたい。