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        <title>mmmmm_mmmmm - しずかなインターネット</title>
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        <description>mmmmm_mmmmm さんの記事一覧のRSSフィードです</description>
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            <title>mmmmm_mmmmm - しずかなインターネット</title>
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        <copyright>© @mmmmm_mmmmm</copyright>
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            <title><![CDATA[リビングで寝たふりをしていたのではないか]]></title>
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            <pubDate>Sun, 30 Aug 2026 13:27:18 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[綾子は例によって黙っていることが多かったが、私と浩介がしゃべっているときみたいに注意がどこかよそにいってしまうようなことはないらしく、「いいんだけどさ----」「そんなこと言っても----じゃん」「あたしだって----だと思うもん」とでも言っているらしい抑揚で、質問や反論みたいなことも言っているみたいだったが、「ふっ----」とか「くっ----」という感じの強く息を吐く笑いらしきものも混じっていて…]]></description>
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            <title><![CDATA[わたしは受動的に特別な感じを抱きながら、無音な世界の終わりを見ている。]]></title>
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            <pubDate>Sat, 29 Aug 2026 14:19:25 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[子どもの頃だったら車の音をこんな風にして考えているときに車が一台も通らなかったら、すぐに「外の世界がなくなった！」とでも空想してワクワクしただろうが（しかし現実には車はいままた一台走っていき、人がゆっくり歩いていくサンダルの音も聞こえている）、私が住んでいる世界はそんあことは起こらず、音が聞こえていない状態は音の終わりでなく、あくまでも音と音の隙き間で、だから----昼をもたらした朝の光によって夜…]]></description>
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            <title><![CDATA[空欄という発想自体が、見るから生じているのだとすると]]></title>
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            <pubDate>Fri, 28 Aug 2026 13:46:32 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[森中の考えた「トカゲやヘビがじめじめした草むらで人知れず白血病で死んでいく」というのも、もし神がいるとしたら人には知られなくて神が見ていることになる　➔　しかし神はいない　➔　ゆえにそれを見る存在は何もない、という単純な理屈になるのではなくて「神が見てくれている」と人間が思ったときの神が去っても、空欄が残っていてそれがやっぱり見ているということにはならないのか。
 　というか、人間が思い描く世界が…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[見ると語るはわたしにもたらされたものなんだなということを実感できた、実感した、実感してしまったような気がする。]]></title>
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            <pubDate>Thu, 27 Aug 2026 13:33:43 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[私が雲を見るとき、見るは雲によってもたらされていて、見る私もまた雲によってもたらされている。私が見なくても雲はあり、私がいなくても雲はあり、そして私が見なくても見るはある。私が雲のを見るという関係の中で、私が曇よりも見るよりも遅れて最後にやってきて最初に消えていくものではあるけれど、それは私だから私にとって特別だというようなことではなくて、雲や空や木が見るをもたらす送り先として自覚するものとして特…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[見ると雲。そこから、わたしと世界であるかもしれない。]]></title>
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            <pubDate>Wed, 26 Aug 2026 13:47:29 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[この雲が動いていないとしても雲の形というのはいくら見ていても見尽くしたと思えなくて、それもまた人間が雲に不変と差異を同時に感じる理由かもしれないが、それより何より雲を見尽くしたと思えないことが人間が視界を支配できていないことをあらわにしていた。私は雲を見ているのではなくて、雲があることで見るという行為が可能になっている。あるいは、雲が私に見るをもたらしている。騒音が気になるのは人間が聞くを支配して…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[「というようなことではなくて」というのはいい繋ぎなのではないか]]></title>
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            <pubDate>Tue, 25 Aug 2026 13:35:11 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[人間がもし空からの視点で人間自身を見たら、人間もまた木や花のようにつねに変わらずにここにいるように見えるのかもしれない。人間は自然をつねに変わらずあると感じる一方で、ひとつとして同じ葉はなく、海が時々刻々姿を変えることも知っているが、言葉の中での操作でなく、言葉が指し示す対象があるかぎり二つの言い方は矛盾するのではなく共存する。
 　それは、個々の違いを見るのが視覚に起源を持つ現在時の認識であって…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[書いたことがそこにあり続けるということを信じるために日記を書き続けている]]></title>
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            <pubDate>Mon, 24 Aug 2026 02:03:06 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[今日は京都にチームラボの展示を見に行って、そのあと、友人とご飯を食べるので先に日記を書いておく。近頃、この日記は研究メモというか、『カンバセイション・ピース』のメモになっている。それもまた日記というか、毎日やっていることだから、それを日記としてしまっていいと思っている。
そんなこんなでずっと、毎日、ここに書いている。思考の流れを書いている。書いているけれど、わたしはここを読み返したことがない。mm…]]></description>
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            <title><![CDATA[自分のことなのに、並べてみるまでわからない。]]></title>
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            <pubDate>Sun, 23 Aug 2026 12:05:30 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[今日は一日、業績ページを更新していた。新しいページをつくって、2026年の分を足していく。ÉKRITSに書いた「中途半端な分かり方⇄Any-ness」が行き来するスカスカな管、映像学会での「『映像そのもの』という何かを感じ始める」、中村夏野さんの個展でのトーク「イメージと物語をめぐる認知」、名古屋学芸大学での特別講義「『自己』を経由しない『処理』の高度化」。それから、村本さんの『Beautiful…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[死んだ人たちへの語りかけになっているのではないか]]></title>
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            <pubDate>Sat, 22 Aug 2026 13:22:41 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[「きれいなお空ねえ」
 　と言うのが聞こえてきて、私には唐突にそれが死んだ人に語りかけられた言葉のように感じられた。
 　その声と一緒に小さな子どものゴニョゴニョしゃべる声も聞こえてきたけれど、私が見いても見ていなくても広がっているこの空が、ある人にとっては生涯の最後の秋に見る空であり、ある人にとってはもうこの空を見ることのない人に向かって語りかけるように見る空でもあるのだから、いま小さな子どもの…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[どっちがどっちではなくて、どちらもが同時に起こっているということを、わたしは知らない]]></title>
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            <pubDate>Fri, 21 Aug 2026 13:31:30 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[居間から飛び出して、こっちに向かって走ってきたミケのシッポがリスみたいに膨らんでいた。猫はこういう風に一人で勝手に興奮して、自分で自分のことが収拾つかなくなる。
　ミケは私たちの前で「キュウッ」というようなかわいい雄叫びを上げて、そのまま奥の部屋の階段を駆けあがっていった。
「おれ自身は十九の頃を忘れていないつもりだけど、十九歳を思い出すのと十九歳を生きるのとは全然違うからな」
「痛い！」
　あっ…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[〈視界〉は個人だけではなく、集団でもつくることができるのだろう。]]></title>
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            <pubDate>Thu, 20 Aug 2026 13:59:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[九月はじめまでは一球ごとのストライク、ボールがライトスタンドからちゃんと見ていたのに、試合のたびに曖昧になっていまではもうバッターまでの百メートルの距離が、普段の町の中での百メートルと同じになっていてやたらと遠く、バッターがピッチャーの動作を見る緊張も伝わってこないから打つか見送るかの気配もわからなくなっていて、私自身のテンションが下がっていたことは確かにしても、それ以上に球場全体にあった野球を野…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[「頭のやや後ろか顔の少し前」とあると、どこか挟まれた領域が浮かんで]]></title>
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            <pubDate>Wed, 19 Aug 2026 13:36:00 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[奥のこの部屋に明るい光が射しているのを前にしていろいろと思い出す記憶はもう何度も繰り返されたものなので、付箋を貼りつけたページをぱらぱらめくって確認していくように、あるいは曲のイントロを聞くだけでサビの部分まで思い出すように、短い時間で頭のやや後ろか顔の少し前をよぎっていき、それを思い出すために特に集中はしていないつもりだったのだが、気がつくとすでにドシッドシッという足音が来たの廊下をこっちに向か…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[今ここではなく、いまここと流れていくなかで、他のいまここも流れ込んできていて、それをわたしが見ている]]></title>
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            <pubDate>Tue, 18 Aug 2026 13:51:37 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[二人の机が庭に向かって部屋の両端にあったといっても、奈緒子姉と幸子姉が並んで勉強しているところを見た記憶はくて、右の奈緒子姉の机には清人兄がすわっていて、その隣りに奈緒子姉が幸子姉の椅子を持ってきて、清人兄に勉強を教えるのではなくて、ちゃんと宿題をやっているかをただ見張っているような感じで自分は自分で何か本を読んでいて、私は奈緒子姉の足許あたりに寝そべって絵を描いていて、清人兄がよそ見をして奈緒子…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[因果を信頼しすぎているから起こること、眺めが主体になること]]></title>
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            <pubDate>Mon, 17 Aug 2026 13:37:16 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[ゆかりが来るまでの約一年、この部屋は上ほどではないがやっぱり物置きになっていて雨戸もずうっと閉めっぱなしだった。たまに入ってみたがる猫のためにいまと同じくらいの隙間を残してはいたけれど、光が射し込まず電灯もついていない部屋は壁のようなもので、障子戸の隙間の向こうに空間があるような気持ちにはならなかった。
 　現実に与えられた条件を受け入れてそれなりに馴れてしまうのは、窓に乗っても正面が塀だったら下…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[それらの総体の中に戦争ということが見えること、聞こえることがあるようになってきている]]></title>
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            <pubDate>Sun, 16 Aug 2026 13:21:53 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[笑ったのはポッコがトイレのプラスチックの縁を何度も引っ掻いていたあの音が浩介には聞こえていなかったからで、道を歩いているときに十メートル先の塀の門に猫がいることに私が気がついて猫に関心がない人は気がつかないように、浩介はあの音に気がつかない。こういうことには視力や聴力に関係のない注意の広がりの問題で、八七年の四月に妻がポッコをを拾って、それ以来猫を、妻いわく「溺愛」するようになってしまう前から、思…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[外の世界はピントからも意識のフォーカスからも外れた世界]]></title>
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            <pubDate>Sat, 15 Aug 2026 04:55:46 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[逃げ水というより飛蚊症の目の視界の隅にある菌糸みたいにな汚れかもしれない。あの菌糸みたいな汚れは角膜から水晶体を経て網膜に至る、まさに目のどこか一部にあるのに焦点を合わせようとするとふわふわ逸れていって、実在感がなくて、視覚自体がまた目の外にある物に対して機能するものであって、視覚それ自体のプロセスの内側にある物を見るようにはできていないことをあらわしていて、感覚というのは総じて自分の内側にあるも…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[「鮮明だけれど見えていない」ということが〈視界〉を成立させるフレーム、枠組みにある]]></title>
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            <pubDate>Fri, 14 Aug 2026 14:12:59 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[子猫に平気でできることが人間の子どもにできないのは、自分の姿が見える視線が猫になくて人間にあるからで、子どもはその視線を自分の中で息づいているのではなくて本当に外にあると感じてしまうために、幽霊のようなものが生まれることになる、ということなのだろうが、自分の姿が見える視線が人間にあるあり方は、記憶している過去があるのと同じような、かぎりなく事実にちかいあり方で普遍的にあるということなのではないか。…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[その認知を成立させる環境は、想像で覆われていく。]]></title>
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            <pubDate>Thu, 13 Aug 2026 13:35:22 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[私も妻も、ジョジョのこうしたいちいち慎重な動作にジョジョの知性を感じ、お腹の肉を揺らす歩き方に妥協的で強い性格を感じて、その結果ジョジョをこんなに太らせてしまったことに後悔といとおしさを感じるのだが、それはともかくいつもだったらジョジョと入れ替わりにもう一度ポッコかミケが戻ってくるはずなのに今夜はもう誰も戻ってこなくて、一人で頭を洗っていると不意に腕に鳥肌が立ったみたいな感触が生まれ、鳥肌だと思う…]]></description>
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            <title><![CDATA[認知もまた、それはそこに少しの記憶が入っているから、物理法則を逸脱する]]></title>
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            <pubDate>Wed, 12 Aug 2026 13:38:57 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[しかしそれでもやっぱり何かは必ずあるわけで、人間というのは普通思っているよりずっと内的過程の広がりの中で生きている。伯母のように本なんかほとんど読まなかった専業主婦でも、夕食の献立のこととか子どもたちが無事にやっているかというような日常的なことばかりで頭の中が埋められていたわけではなくて、何か音が聞こえたらその音に触発されて、子どもの頃や娘時代の光景が、池に降る雨の波紋の広がりのように、次々と出て…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[一稿目は「ハチャメチャさが足りない」と却下された。]]></title>
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            <pubDate>Tue, 11 Aug 2026 14:05:27 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[22時57分。今日はまだ終わっていないのに、今日の日記はすでに二稿目を要求されている。一稿目は「ハチャメチャさが足りない」と却下された。今日という日がハチャメチャだったからではなく、書く側がハチャメチャでなかったからだ。書く側が整いすぎていると、一日まで整って見えてしまう。あれは嘘だった。今日はもっと散らかっていたはずだ。
レビューのコメントは、まだ読んでいない。いや、読んでいて、修正しているかか…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[〈視界〉には個別なものしか現れないけれど、わたしはそれを普遍性とともにあるものだと思っているし]]></title>
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            <pubDate>Mon, 10 Aug 2026 13:34:42 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[あるいは知覚の直接性と認識は別のもので、認識が直接性という制限を得てむしろ普遍性の領域を拡大させるなら、たとえば一枚の絵に猫が描かれているとき、その描かれた猫という個別性の向こうに作者が思い浮かべている個別の猫の系列があり、その絵を見る者にも個別の猫の系列があり、それらは別々のものなのだが、見る側がその絵に対してある思いを抱くなら、その描かれた猫は作者と見る側それぞれの個別の猫の系列の一端でなく普…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[思考に含まれた空間に含まれたわたし]]></title>
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            <pubDate>Sun, 09 Aug 2026 13:56:23 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[何と言えばいいか、私がいまこうして二階を見ているのは私があそこで過ごす時間が長いからで、その時間を持たなければこうしてここから見ることもなくて、私がいまこうしている時間はあそこで過ごす時間に従属しているのだが、それが時間の長さという量の問題でなく空間と私との関係によるものだとしたら、ポッコがあそこの手摺りにいることもいないことも同じになる、と言えばいいか……、あるいは言葉を形からだけ見れば「ある」…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[家族4人で寝ていたという記憶]]></title>
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            <pubDate>Sat, 08 Aug 2026 14:11:33 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[二階は階下の廊下の照明を兼ねた右端の階段の電球がついているだけだった。三つ並んだ部屋の、右の私の部屋には何も明かりがついていなくて、妻の部屋と寝室に薄明るい常夜灯が点っているだけだったから、窓の外の手摺りは暗さに紛れていて、そこにいまポッコやミケがいて、夜風にあたりながら庭の虫の鳴き声や外の猫が立てる物音に耳をすましていたとしても私には見えなかったけれど、私が空き地を距てて見ているこのときに手摺り…]]></description>
        </item>
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            <title><![CDATA[今日は、連絡をして、成績をつけて、『素粒子』を読んだ日だった。]]></title>
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            <pubDate>Fri, 07 Aug 2026 14:06:17 GMT</pubDate>
            <description><![CDATA[馬場さんの曲を聴きながら、今日やることを書き出した。書き出してから、諸々の連絡をして、成績の作業をした。成績はほとんどつけ終わっていたのだけれど、学生が提出したものや書いたテキストをもう一度見て、これでいいのかを確認した。数字をつけるために文章を読んでいるはずなのに、読んでいると数字をつける前に戻される。戻されたあとで、また数字を決める。その繰り返しであった。
AIにも評価が妥当かを聞いた。わたし…]]></description>
        </item>
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