1978年、中学2年生の時、近所の友達Y君がシャープの8ビットパソコンMZ-80Kを購入していた。週末はよく遊びに行って触らせてもらった。
そのパソコンで何をやったのかは全く覚えていないが、雑誌掲載のゲームのプログラムを手打ちして入力して遊んでいたのだと思う。
当時、20万円くらいした。
ほぼ同時期に自分はアマチュア無線の無線機とアンテナを買ってもらった時期とラップするので、親にパソコンをねだったことは無かったと思う。
大阪の日本端の電気店街にラジオや無線機、パソコンを見て回ることが度々あった。
そのころから、パソコンがじわじわ家庭に入り込んでいった。
「パソコンは世の中を変える」ともてはやされていた。
学生・ビジネスマンはBASICを学んだ。
自分はこんなことで世の中がかわるのかと、ピンと来ていなかった。
今やパソコンやインターネットが無いと本当に生活ができないような時代になってしまった。
これで良かったのだろうか・・・