最近「たたかう」という表現をやめた。勝つや負けるもあんまり使わない。この人に勝つとか負けるとか、病と闘うとか。悔しくて涙がでたこと、苦しくてご飯が食べられなかったことは負けたことじゃない。というか負けたことにわたしがしたくない。なんかそういうものは側にあるようなものだと思う。この間寝る前に、星野源のラジオアーカイブを聴いていたら「僕にとって闇は側にいるもの。だからできるだけ仲良くなっておいたほうがいい」みたいなことを話していて、とっても安心した。勝ち負けではなくて、自分のむくむくでてくる感情とどうしたら友だちになれるかを探る。