『スキップとローファー』10巻と益田ミリ『ランチの時間』を読了。きのうは地元の本屋で購入。本屋の匂いがすき。ここは安全地帯である。
スッキップとローファーでは壮大なことが起らない。壮大にシーンを描くとき、きっとカットされてしまうような動作、気持の移り変わりを描いているところがすき。人生における「些細さ」「取るに足らなさ」という認識を改めないといけないように思う。自分にとってたいせつなことが、世間的に取るに足らないことだとされていても、そう思わないのであればそういう表現をしていかなくてはいけない。それは自分自身のために。
最近ラップを聴くことにはまっていて、動悸がしているときには「このビートでラップでもしてやろうか」という心意気でいる。