中国大連家庭料理「金春」

mochimochionik
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今回は中華料理屋の「金春(コンパル)」の本店に行ってきました。カフェ巡りの始まりと書きましたが、次の記事が中国料理屋・・・。カフェ巡りというか外食日記ですね。

「金春(コンパル)」は、蒲田の餃子御三家や餃子四天王の1つに数えられているそうです。他の御三家は、「你好(ニーハオ)」「歓迎(ホアンヨン)」です。四天王は、この御三家に「春香園(シュンコウエン)」が加わります。いつか四天王制覇して全部記録に残したいですね。

「金春」本店は1階と2階があり、一先ず1階に入ろうとしたらテイクアウトの売り子をしていた店員さんが2階に行きな~と優しく教えてくれました。お店の中は思っていたより広く、全体的にきれいでした。

料理については下にまとめていますが、今回頼んだ中では焼き小籠包が1番好きでした。また、全体的に1皿の量が多いので、少人数で行く際は頼む品数に注意が必要です。

エビチリ

辛いのが苦手な人は食べられないレベルで辛いです。私も辛いのは苦手ですが、エビチリは好きなので頼みました。口に入れてすぐは多少の甘味があるもののすぐに辛くなります。とにかく辛かったです。写真は1皿分ですが、見てわかる通り量が多いです。3~4人で食べると他の料理も食べれて程よいと思います。

水餃子

にんにく?のたれがついてきます。野菜多めの餡がぎっしり詰まっています。餡はすこしパサパサしていますが、野菜のシャキシャキ感があります。1皿の量が多いパート2です。

焼き小籠包

一番好きでした。程よくしっとりしていて皮がもちもちしていました。金春に行ったら、ぜひ食べてみてください。

豚の角煮

イメージしていた角煮よりも薄いものでしたが、油っぽさはなく、味もあっさりしていたため、食べやすかったです。脂身が苦手な人でもさっぱり食べれるかと思います。ブロック型のザ・角煮を想像して頼むと少し物足りないかもしれません。

揚げ餃子

こちらも餡はすこしパサパサしていますが、野菜のシャキシャキ感がありました。揚げ餃子用に胡椒がついてきますので、それを付けていただきます。水餃子についてきたにんにくのたれを付けるのも美味しかったです。1皿の量が多いパート3です。

餃子

ここでやっと餃子です。餡は水餃子・揚げ餃子と同じ感じでした。醤油とお酢でいただくのも美味しかったですが、やはり水餃子についてきたにんにくのたれでいただくのも美味しかったです。

小籠包

最後は小籠包です。出来上がるまでに時間がかかるので、食べたい場合は最初に頼むと良いでしょう。これまで紹介したメニューは全部同じタイミングで注文して、出てきた順番に並んでいます。小籠包はイメージする肉汁が溢れてもったいない!みたいにはなりませんでした。全く肉汁がないというわけではなく、多少溢れるけど多くはないという感じです。

今回は量が多くお腹いっぱいになったので、デザートやチャーハン系を食べれなかったのが心残りです。餃子や小籠包が好みの味ではなかったので、次回は他のものを食べてみたいですね。