休職に至った経緯とか回復のプロセスは、会社に提出するレポートにまとめたけど、休職期間何をしたかはまとめていなかったので、ここにメモする。
以下、色々書き出しているけれど、常に自分のコンディションと向き合いつつも、お医者さんの勧めで、たくさん好きなことをし続けた日々だったなぁと。
・基本的に美術館行くか、自宅療養
・お金に余裕ある時期は毎週レベルで2泊3日以上の旅行(友達にアクティブシニアと名付けられた)
・ぐるっとパスを活用して、都内の美術館、博物館めぐり(数えられていないけど、訪問数100回はゆうに超えた)
・東京、神奈川、千葉、埼玉で一度は行きたかったほぼ美術館コンプリート
・瀬戸内国際芸術祭2022へ9泊10日
・伊豆高原でファスティング
・八ヶ岳で美術館巡り
・関西へ1週間帰省
・富士吉田の布の芸術祭
・毎年恒例のホテルマウント富士でサウナと星空撮影
・軽井沢の千住博美術館
・箱根にしょっちゅういった
・富山、金沢で美術館めぐり
・京都、滋賀で美術館めぐり
・松本で建築めぐり
・広島で建築めぐり
・先輩夫婦の引越し手伝い(整理整頓が大好きなので、大変エキサイティングだった。またやりたい)
・去年の4-5月に復職訓練を失敗し休職延長
・去年の5-8月あたりは休職が長引いたため、暗黒期。ひっそり暮らす。
・友達と学生時代の思い出の地へ
・新型コロナウィルスにかかって1ヶ月ダウン
・日立、水戸で建築めぐり
・年末恒例の山中湖と布の芸術祭
・前橋で美術館めぐり
・宇都宮で建築めぐり
・伊香保温泉エリアで建築めぐり(温泉は入らず)
・服、本、CD、エンタメグッズを半分以上減らす
・メルカリで25万円売上分を処分する
・LEGOとかプラモデルはじめた(前述の暗黒期にガンプラいくらか作ってみた。手を動かすの無心になれて良かった。)
・「ガンダム(色々)」とか「PSYCHO-PASS」とか「響けユーフォニアム」とか気になっていた長編アニメいっぱい見た
・好きなイラストレーターさんのリトグラフ、ポスターを集めはじめた
・漫画150冊近く買った
・母親と旅行にいった
・映画館へ40回弱いった(面白かったやつはサービスデーでリピートしまくった)
・デジモン新作映画の舞台挨拶
・今年の1-4月は、休職期間の有終の美(?)を飾るかのように、毎日どこかの美術館へ
・毎週甥っ子とビデオ通話
・1人水族館デビュー
・水族館の年パス買った
・ポッドキャストたくさん聴くようになった
・毎日湯船つかった
・毎日洗濯した
・毎日掃除した(床はルンバが毎日稼働してるのでたまにサボってたけど、棚はクイックルハンディで毎日埃とりしてた)
・美術館だけじゃなく、ギャラリーとか写真展にも行くようになった
・noteをコンスタントに更新するようになった
・swarm、Filmarks、ブクログとかログ系アプリを使うようになった(見られていない物の方が更新が続く)
・サブスクの断捨離した
・XとかInstagramとか常用してたSNSの更新量を減らした
・都内の移動をできるだけ徒歩かシェアサイクルにして、電車を控えて、街の空気を楽しんだ
(物事を失った、得たみたいに対照的に表現することって好きじゃないけれど、)働き盛りな年齢でキャリアとかお金とか分かりやすい指標はいくらか失ったが、本来大切にしていたい感性が蘇ったり、好きなことが増えたり、更に深められたり、自分の根っこに関わる部分で、たくさん得たものがあった気がする。
これからは、働きながら、好きなことをたくさんできるような、ちょうどいいバランス感を身につけたい。
そして、3年ごとの瀬戸内国際芸術祭、毎年年末の富士五湖旅行、励みになるルーチンを増やせたらいいな。(毎年春はこれ、夏はこれ、秋はこれみたいな、もうちょい短期スパンで。)
とにかくよく暮らしていく探究を続けたい。