昨日、前々から気になっていた地域の地域おこし協力隊の説明会に参加した。
結論、めっちゃ魅力的だけど、現実的でない。
住む地域は、長らく住みたいと感じていた瀬戸内海の島。定住した時のイメージは、割と想像通り。家が古民家になりそうなので、そこは災害時の一抹の不安がある。
協力隊の仕事も、面白そう。一緒に働く人たちの感じもめちゃくちゃ良い。とても好感を感じられた。ただ任期が決まっていること、お給料が少ないこと、卒業後開業する人が多いことがなんとも言えぬ。協力隊に参加した後のキャリアがなぁ。ばっと興味のある領域のストレートど真ん中であれば良いのだけど。
東京の魅力と瀬戸内海の魅力を天秤にかけた時、まだ東京の魅力の方が優位に感じてしまう自分。その地域に骨を埋める覚悟はちょっと足りない。
東京と瀬戸内海の二拠点生活とか、ワーケーションとか使いながら短期移住するとか、そんな感じの方がいいなぁ。
まだまだ瀬戸内海への憧れは強いものの、今ではないのかもしれない。
どこで生きて行くかってすごく難しい。
老後は首都圏に暮らしたいしなぁ。(両親が田舎のニュータウンから、都心寄りの駅近車ナシ生活をはじめて便利そうだから)
とりあえず今回は見送りかな。