現在、1年半近くの休職を終えて、職場復帰目前。
新卒1年目の時の上司(退職済み)から声がかかり、2人で飲みに。
本人は配慮と応援のつもりなのは分かるんだが、正論を述べられるときつかった。
自分の中で休んだ理由を言語化させられ、それに対して、そこを乗り越えたら圧倒的に成長できたねと言われた。成長とストレスを天秤にかけた時、あの時は成長じゃなくストレスの排除を選んだと即座に反論したけど。自分で納得していることを蒸し返されるとキツいわ。
32歳って1番脂乗っている時期、社会人として何でも上手くいく時期だよ、とも。30代の1年半がいかに重要かなんか分かっとる。でもそうした世間がいう、これはこうという形にあてはめていくことが、あの時は難しかったし、それは自分にとっての幸せではないと思った。言わなかったけど。
この休職をプラスにできるかどうかは君次第だよとも。それも言われなくても分かる。でも8年半がむしゃらにやってきて、無理がきたので、休んだだけ。休職がプラスにはなっている。でもその人が言う、休んだ経験を他人に還元するとか、そういうプラスにすることにはあまり興味がない。世間や職場のために休んだのではなく、私自身のために休んだ。たくさん好きな体験をして、自分自身の豊かさが広がったり、力を抜く方法がわかった期間なんですよ。これもプラス。
休んでいる間、会社の中でこんなことあったらしいよー。誰々が異動して、誰々が退職して…。シンプルにあまり興味がないです。
元上司は、個人事業主でバリバリ稼いでいる。パワー型なおじさんだ。そういう生き方もすごいと思うけど、今そのパワーを私に要求するなよと。
まぁ四方山話の中で、そんなことをちょいちょい言われるもんだから、しんどい飲み会だったなー。料理は美味しかったけど。
世間や職場のために生きているのではなく、自分のために生きているのです。そこは間違いなく。今ある現状を受けいれて、のんびりスタートしたいのよ。
色んな考え方の人がいるとは思うけど、ブレーキかけて、休んで、これからエコモードで再び走るのです、私は。「世間の評価とかそんなあいまいなものじゃなく、私にとってちょうどいい暮らしを模索する」それが私のいまのキーワード。
ちょっと怒りとモヤモヤがあるので、寝る前に雑に書き残している。
そして急激な気温の変化か、シェアサイクルでかっ飛ばしたからか、久々の飲み会に疲れたからか、かなり発熱している。しんどー。