アドベント(待降節)

モリータ.A
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公開:2025/12/4

ルピシアとウェッジウッドのアドベントカレンダーを開く日々が始まり、子供と二人で毎夜食後に紅茶を飲んでは乾燥を話している。紅茶の味よりも、フレーバーティの香りを楽しんでいる方が強いかも。ルピシアはクリスマス系の名前がついた紅茶が出てきたり、ホワイトチョコレートマシュマロが出てきたりと紅茶に限らず色々だ。12月1日はミニ缶が出てきたので大騒ぎした。缶に入った紅茶が出てくるなんて考えられなかったので、かなり驚いた。1日目のホワイトクリスマスティに2日のマシュマロを浮かべてみた。美味しい。

Tivoliのラジオが生活に加わった。

  1. 起床

  2. カーテンを開ける

  3. ラジオをつける

  4. ポットのお湯を沸かす

NHKラジオだと、朝からクラシック音楽が聴けてちょうどいい。スピーカーにもなるので、子供はYoutubeのポモドーロタイマーで勉強する時に使い始めた。(PCの場所が遠かったので、音がちょっと遠い感じだった)

ラジオって、私は学生時代あまり聴いたことがなかったけど、そういえば声優さんのトークとかアニソンがたくさん聴けるのはラジオくらいだったよねって話になった。今でこそ配信や深夜番組もあるけど、確かに当時はなかったな。友達がアニソンを録音してたり、みんな結構遅くまで起きてるんだなーなどと思ったものだ。

母はテスト勉強中に聴くオールナイトニッポンが好きだったと話してくれたことがあった。祖母は寝る前の15分間、ラジオをつけて布団に入っていた。15分ほどでラジオを切って、入眠するのだ。「なんで?」って聞いたら「寂しくないから」と言われた。TVをずっとつけてる人だったから、静けさが不安になるのかな。

子供からは「アレクサにradikoつけてもらったらいいんじゃない?」と言われたので、「ダイヤルを回しながら砂嵐を乗り越えて周波数合わせるのがいいんじゃない!」という面倒臭い親ムーブをかましてしまった。今はPodcastもあるし、Radikoだっているし、NHKらじる☆らじるもあるからね。そんなことしなくてもいいんだよね。

まあでもラジオの文化に触れるってことで。あのちょっとこもった音とか聴いて過ごそうぜ。紅茶を飲みながら。

@mofumofumofu
暮らしのはなし。 (不定期更新)