
シニア1人暮らしをしている親族に、ハガキサイズの小箱に個包装のお菓子を詰めて送ってみた。ポストに入るサイズなので、あまり多くは入らないけど、受け取る側の負担も考えると、そのくらいでちょうどいいと思う。
ポストに投函できるサイズというのが個人的に大変気に入っている。
あと、度重なる郵便料金の改定で、ちょっと使いにくくなった切手を消費するのに定形外郵便はちょうどいい。切手がたくさん貼ってある小包が郵便受けに届くの、めちゃくちゃキュートだと思うんだけど、私だけだろうか。いや、世の中にはクリックポストなどの便利なものがあるし、郵便窓口で切手の代わりに赤い証紙(メータースタンプ)を貼られることもあるけど、切手を貼った封筒や小箱の姿には特別な魅力があると思う。受け取った時の印象が全然違うから。特に季節の切手とかね。
日々の郵便受けってのぞいても、ダイレクトメールだったり、請求明細書だったり、チラシだったりして、やりとりがなければ手紙なんぞ届かないし、ある日ちょっとだけ嬉しい気持ちになってもらえたらなーって思いついたのが、お菓子便。
でも、このサイズに入れば入浴剤でもいいのかもしれない。
シールと一緒で、気に入った切手シートを買っては少しずつ使っているので、ここで古い切手シートをどんどん使えば、新しい切手シートが遠慮なく買える!
郵便料金が値上がりして、友人との手紙のやり取りも「これはもう貴族の遊びだ」「文通は贅沢品である」などと、手紙の中で嘆いているものの、20年近く続いている。万年筆の出番も少ないので、誰か手紙くれないかな。