エッセイというものをあまり読んだことがない。故にどのような形式にしようか悩んでいたのだが、小説を書くように文章をつらつらと綴っていくことにした。それ即ちいつもの文体なのはご容赦を。
まずはこの本を作ろうと思ったきっかけは、文学フリマで新刊を出したいと考えたときに創作BL本を書こうと思った。書きたいと思えた。しかし頭は何もネタが思いついてくれず、なおかつ自身は二次創作もしているのだが、それのスケジュールで一杯だ。なので今年は創作BLを書くことを断念した代わりに、インターネット上の有識者にエッセイを書いてみるのはどうか。そうアドバイスを受けてやろうと思った。なので書いている。
エッセイのネタは何にしようか。そもそも前述の通りに自身はエッセイをあまり読んだことがないので、ネタが一向に思いつかない。そしてふと手元を見ればポメラがあった。キングジムが販売しているあのポケットメモライターだ。なかなかの値段がする割には、書くことしかできない代物だ。文鎮にもなり得る物だ。しかし自身はこれを買って一年にもなるし、ずっと使い続けている。なお、このエッセイ文は隙間時間に書いているのでスマートフォンでの執筆になる。使用ソフトはTATEditorだ。
話が少し逸れたが、このポメラについてのエッセイを綴っていけば良いのではないか。そう考えたので、ポメラについてエッセイを書くことにした。
だがポメラについては中立の立場を取りたい。言わば、買うメリットとそれにデメリットまでも挙げていくことになる。ポメラを賞賛だけしている者は読まない方が良いのかもしれない。
それでも良ければ、是非ともこのエッセイの本文を読んで頂きたい。
●ポメラを買うきっかけ
まずはポメラを書くきっかけになるのだが、実は少し前まではスマートフォンにキーボードをBluetooth接続して書いていた。それで、家の中や喫茶店でも書いていた。ノートパソコンという選択肢もあったのだが持ち歩きができない。なのでスマートフォンでの執筆を行っていたのだが、フリック入力が素早い訳でもない。しかしスマートフォンというものは画面が狭く、文全体を見渡しながら書くことには不向きである。なので他の方法を模索していた。一時期はAMAZONのタブレットにキーボードをBluetooth接続して使っていたが、遅延が気になって集中できない。
ならば他の方法はどうかと調べてみた結果、ポメラというものに辿り着いた。コンパクトで外でも文章を打つことができる。だがそれには大きなデメリットがあった。(後述あり)かなりの高価格(下手すれば低スペックのノートパソコンが買える値段)なのだ。それに書くことしかできない、言わばロマンガジェットとなる。
それを導入したらどうなるのか。気になったのだがやはり値段からして躊躇してしまう。だが試したい、その欲望が勝り購入してしまった。実機は触らずにAMAZONで。もしも合わなければ売ろうと思っていた。最新型であれば、売ればいいお値段で売れるので。
●ポメラを購入した
まずは届いてからようやくサイズ感を確認できたのだが、やはり大きさはちょうどいい。ちょうど、ニンテンドースイッチと同じようなサイズ感なのだろうか(持っていないのだが、分かりやすい例えがこれしかない)
そして適当な文字を入力してみたら、何とも打ちやすい感覚に惚れてしまった。これしかないと思った。まっさらな原稿をしばらくそれで打っていったのだが、何とも心地よい打鍵感。それにやはりコンパクトであるので、家の中は勿論のこと外でも使ってみた。持ち歩きは容易く、画面の明るさを調整できるので調整して文を打ってみた。やはり良かった。これは手放す理由などない。寧ろ合わなかったら売ろうと思っていた自身が馬鹿らしい。そう思いながら毎日のように使っていった。
●ポメラ歴一年
ポメラを使って一年が経過した。相変わらず愛用しており、母音のキーに使用感がかなり出てきた。やはりポメラは打ちやすく、様々な原稿を作る時に使用していた。十万字の一次創作から、アホエロの二次創作まで。様々な話を書くときに世話になり、手放せなくなった。もしも現在使っているポメラが壊れた場合は、新しいのを買い直そうと思うくらいに。
それに外でドヤ顔でポメラを開くことができる。恐らく他の者は「なんだあいつ!? ノーパソでもないし、なんだあれ!?」とでも思っていることだろう。ふふ。
●ポメラの短所
しかしそれくらいに愛用しているポメラにも短所はある。
全ての文章データは基本的にはTATEeditorにあるという、異質な状態なので完成原稿はスマートフォンに必ず送らなければならない。データを送るにはスマートフォンで専用アプリをダウンロードしてから、Wi−Fi接続を一旦切ってからある程度の操作でポメラと接続をする。そしてスマートフォンの画面でデータを選んでから、文章を全選択してコピー・ペーストをしてからTATEeditorに貼り付けている。
これをどの原稿でも行っているのだが、毎回面倒に思える。かと言ってSDカードを挿入するのも面倒だ。
逆もまた然りで、スマートフォンからポメラにデータを送るのも面倒だ。なので次の新型が出るのであれば、スマートフォンとポメラの接続をもっと簡単にして欲しいと思えた。キングジムさんに届け! 届け! いや、届かないか!
●ポメラの長所
とにかく入力しやすい。先程に申した通りに、カフェなどでドヤ顔で開くと、気分が最高潮になる。やばい。楽しいと思え、毎日の字数ノルマを毎回マジで楽しくこなしている。
それに変換が優秀。えーとっく(忘れた)が優秀だが、三国志の武将があまり出ないのが残念。仕方ないね……。
●最後に
ポメラはいいぞ。高いけど。