哲学とは共通理解を見出し合うもの
哲学の歴史は帰謬法との戦い
一般化のワナに気を付けようと思った。一般化のワナとは、いわゆる「個人的な考え」のこと。今までの自分の常識をそのまま世間に押し付けてはいけない的な。
問いのマジックについても勉強になった。確かに、どちらが正しいか問われたら、議論になってしまう。どちらかが正しいかではなく、第三の答えも見つけないと平行線を辿ってしまう一方だ。
帰謬法(きびゆうほう)はばなな。人の意見にひたすら否定をするだけのやつ?
超ディベート(肯定、否定ではなく議論の末に第三の答えをみつける的な)という名前はよく分からないけどいいと思った。
帰謬法には意識作用が勝つ。
哲学の意義は思考の出発点を敷くこと。
全ては人間の欲望でできている現実。
後半は恋についての話。恋は幻想は分かる。