何年か前に安かったから買ったやつ。Kindle版の50%くらいまで読んだ。
サイコパスの説明、実態が知れてよかった。
著者は刑務所などで実際にサイコパスと接しているので、かなり生々しい。
著者はサイコパスの中でも「成功したサイコパス」と「失敗したサイコパス」の二種類に分けている。前者がApple社創設者などを指し、後者は著者と実際に接した人々となる。
「失敗したサイコパス」の行動が、かなり読めない内容だ。正直、読まずに飛ばした部分もある。それくらいに酷く、理解ができない。
「成功したサイコパス」は中には非サイコパスの存在(恐らくは我々)を救う場面もあると、著者が指摘している。なので存在の全てを否定することは難しい。
まだ半分だが、この本はかなり面白いと思える。
自身が創作者の端くれと呼んで良いのかは分からないが、創作の参考として内容を覚えておきたい。
あと今飲んでるコーヒーめっちゃ苦い。