夜はいろいろ感情が渦巻いてしまう。
夜は不安なこととか、憂鬱とか、寂しさを強く感じやすい。
学生の時、特に小学生の時は学校に行きたくなさすぎて、自家中毒になったり、片頭痛になったり、帯状疱疹になったりと顕著に身体に拒否反応が表れていた。
明日学校行きたくない、行きたくないという負の感情があまりにも強すぎたせいだと思う。
夜皆が寝ている隙に布団の中で丸まって、声を出さず静かに泣いていた長い夜を思い出す。
いつの間にか、静かに泣くのがうまくなってしまった。本当は叫びたいほど、泣きたかったのに、できなかった。
あの時は本当に辛かった。でも家族の前では、明るい私でいたかった。おどけてみせたり、笑顔でいたら皆笑顔でいてくれたから。
今はもうそこまで思いつめていないけど、たまに夜になると苦しくなったり、寂しくなったりもあるよ。
生きづらいなあって思う時もあるよ。まあそう思う時もあるよねって割り切れるようにはしてるけどね。
人それぞれいろいろ思うことあるけど、思い詰め過ぎると身体に支障が出るから、ほどほどに自分と付き合い、時に信頼できる人に頼り、気ままに美味しいものでも食べて、少し身体を動かして、明日からも50%の力で頑張ろう。
それではおやすみなさい。