ひとりで聴くのが好き

ぴこ
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音楽は好きです。聴いたり、リズムを刻んだり。

運転中ノリノリな曲を聴くと安全に配慮しつつ指でビートを刻んだり頭が揺れたりします(決して危険運転はしていません。違反切符もらったことのない模範ドライバーです)

車の中はカラオケボックスだと勘違いする勢いで熱唱することもあります。ドライブレコーダー提出する事態になったら恥ずかしくて顔から火が出ちまうね

さてそんな音楽ですが、

好きなアーティストはいますがうまれてこのかたライブというものに行ったことがありません。正確に言えばゲーム音楽のイベントには2回ほど行きましたが、生身の人間がその場で歌うライブには行ったことがありません。

チケット取ったり遠方なら荷物の準備がいろいろあって面倒くさいというのも理由のひとつですが、一番のネックは「自分が楽しめるかどうか」です。

いやライブなんだから好きに楽しめばいいじゃないと思われる人もいるでしょう。

なんというか、私にとって音楽は一人でできる贅沢のようなものというか、誰にも邪魔されずに静かに豊かに…とこう書いていくとなんだか井之頭五郎みたいな思考ですね。

たとえば周囲の人が盛りあがって黄色い声を上げたり横で全然関係ない会話が始まったら萎えてしまうのと、それを注意するくらいならステージに1秒でも目を離したくない気持ちに挟まれて何もすることができなかったりします。注意する度胸もないので。多分私は「盛りあがる」という行為の対極に位置する人間かもしれません。

オーケストラなど静かに聴いてなんぼなジャンルであれば問題なく鑑賞できますが、ロックやポップのノリに果たして合わせられるのか、合わせられたとしてちゃんと楽しめるのかが気がかりになり二の足を踏みまくっています。

私のようなまわりに意識が向きすぎてしまう人間はひとりでノッてひとりで暴れるぐらいがちょうどいいのかもしれません。

あ〜〜でもニンテンドーライブ行きたかったな〜〜〜!