いつもは週末、家族でお出かけなんだけども。今日はダッディと長男イチくんがロングウォークに行きたいと言うわけで、次男ベビと私はお留守番。
午前中のナップタイムから目覚めたベビに、朝ご飯の残り(残りと言うか、ほぼ全て。朝は2口しか食べてくれなかった)を運ぶ。
ベビ、無情にも口を固く閉ざしたまま、皿にちっちゃいお手々をつっこんでむんずと粥を掴みにかかる。スプーンを口にねじ込んでやろうと油断したが最後、ベビはねっちねっちと粥を潰す。その手で自分の足を塗りたくる。
慌ててテーブルのウェットティッシュを取ろうと振り向いた隙に、高速ハイハイでテーブルの下に逃げ込むベビ。必殺両手ワイパーで床の下を粥ペインティング。
先に拭うは床か、こいつか、と一瞬の迷い。ベビは椅子によじ登りクッションにねばっこい染みがつく。
私の悲鳴に怯んで動きを止めたベビを捕まえ、まずはむちむちボディをゴシゴシゴシ。オムツ一丁の彼を少し離れた場所に置いて、床を拭きに戻る。
這いつくばって床をこする背後で突然の叫び声。どうも転んで顔をぶつけたご様子。
ヒィヒィ言いながらベビを抱き上げて、最終奥義、パイパイで荒れ狂うベビよ鎮まりたまへ。
さすが、パイパイ最強。ようやく落ち着いたわけでこうして粥騒動は幕を閉じる。結局かき混ぜただけで食べなかった。
最近離乳食、食べないなぁ。おやつのバナナはぺろりとたいらげるのに。
と、パイにベビをぶら下げて日記つけてると、今度はアクロバティックパイ※が始まってしまった。
※アクロバティックパイ…加えながら逆立ちを試みたり回転したりする。別名乳首のデスロール。