はじめて、台湾華語のオンラインレッスンを受けました。

もなか
·

前から、いつかは受けた方がいいよなーと思っていた、

台湾華語のレッスン。

language exchangeにするか、レッスンにするか、

レッスンなら対面かオンラインか、などいろいろ考えてはいましたが、

ポーンと思いついて、当日枠が取れたオンライン講座に申し込みました。

台湾華語レッスンを受けた理由

理由は大きく2つあります。

まず、

  • 独学では、自分の発音があってるか自信がなく、不安だったから

そして、年末年始にかけてもっと学習量を増やしかったので、

  • 学習強化する前に、発音をみてもらいたかったから

ということで駆け込みでレッスンを受けることにしました。

つい最近までは対面式に心が傾いていたんですが、

家族がオンライン英会話を受けているのを見て、オンラインでもよさそうと感じたのが後押しになりました。

受講したオンラインレッスンについて

今回私が受講したレッスンについてまとめます。

サービス・レッスンの選定

今回、

  • サービスは、「買い切り」・「単発」

  • 講師の先生は、「台湾」・「注音符号可」

に絞って探しました。

レッスンの形式

申込後から、受講レッスン専用のチャットルームで先生と連絡が取れます。

事前に使用するオリジナル教材のファイルが送られてきました。

教材に目を通すと、後半に5~10単語程度の文章(繁体字)に注音符号を振った箇所がありました。私のレベルではパッと読めなかったので、ゆっくり進めてもらいたい旨を事前にチャットで相談でき安心でした○

レッスンはSkypeのビデオ通話です。

レッスン内容は、

  • 注音符号が振られた単語・文章を私が読む

  • 先生が発音のアドバイスをくれる

といった流れでした。

全体で約30分、料金は1,200円程度のレッスンを選びました。

台湾華語のレッスンを受けて得られたこと

受けてよかった~というのが終わった直後の感想です。たくさん得るものがありました。

●声調をほめてもらえたのがとにかくうれしかった

学習時間の大部分を声調練習に使っていたので、

先生から

「中国語のほかに、タイ語とかの声調言語を学んだことがありますか?すごく上手ですよ!」

と言ってもらえたのが、もう本当にとにかくかなりとってもうれしかったです・・・

独学だし、今でも声調確認くんできれいにお手本に重ねられないし、不安でいっぱいだった分、ほめられただけだと社交辞令かわからないけど、この質問があたことで、ちょっと安心できました。

レッスンの大きな収穫は、

今の自分の進捗度・レベルがわかったことです。

次に、先生から直しの入った点を中心にまとめます。

●注音符号・声調符号を見ても、すぐに・正しく、発音できない

ここ最近、注音キーボードを打つスピードが上がってきたり、少しずつ身についてきたなと感じていたところ。

いざ、テキストの注音を読むと、

初見の単語が全然読めない・・・。

(単語学習をしていないのでほとんど初見)

印度〔ㄧㄣˋㄉㄨˋ〕

を読むのに、

「いん→、ろ、ぅ?、いん⤵どぅ→?、あ。いん⤵どぅ⤵」

みたいなスピード感。

当たり前っちゃ当たり前ですが、最近「ここがわかってない」とツイートしてたところは全部踏み抜く形で発音できてませんでしたーーー。

自分で認識してたのに直せてなくて、指摘があった箇所

  1. 〔ㄕ〕〔si〕が発音できていない。そり舌になっていない

  2. 〔ㄢㄣㄤㄥ〕は発音の訂正が入る。わかってないからとりあえず〔アン〕と言ってしまう

  3. 〔ㄉ〕と〔ㄌ〕、〔ㄆ〕と〔ㄡ〕を読みまちがえる

自分では認識できてなかったけど、指摘があった箇所

  1. 〔ㄜ〕が日本語の「お」になりがち

  2. 〔ㄨ〕が思ってるより口をすぼめられてなくて、台湾華語の発音になってない

  3. 〔ㄏ〕に母音が続くと「ㄏㄢ」→「ファ」とかになる

  4. 「ㄅㄛ」は〔b“u”o〕になる。bo/po/mo/foはbuo/puo/muo/fuo(聞いたことはあるけど、習得する前に忘れてた…)

自分が発音して、続いて先生の発音を聞く流れでやってみると、自分の発音のまちがいやJapanese accentが際立って聞こえました。

先生の発音を聞いて、もう一度発音しなおす、という流れが私には合っていてよかったです◎

最終的に、時間内に進めたのは用意されたテキストの1/3まででした^^

とりあえずやってみれたことが素晴らしい

先日しずイにて、変に真面目で要領の悪い自分の性格を変えたい話を書き散らしました。

私は石橋を叩いて渡るとすれば、虫眼鏡で拡大してチェックする、わずかなひび割れを見逃すのも怖い臆病者だと自分では思っています。

でもこの講座を受けて、できたこと・できなかったことのセルフ反省会をしながら思いました。

「よくこの注音符号の理解度で、注音のレッスン受けたな・・・」

前なら、もっともっと練習して、“自分”が“できる”と思えてからしかレッスンを受けなかったと思います。

ざっくり基礎やって、本番やってみて、具体的に足りてないとこを強化するのが効率的だと、この歳にして実感しました(遅すぎ泣)

とりあえず、無事に第1回のオンラインレッスンを終えることができてよかったです○

今回得られた、強化すべきもころを中心に、年末年始(すでにいま)台湾華語学習をがんばっていきます。

*余談*

先生から「台湾華語」はここ最近日本で使われるようになってるけど、台湾人には多分通じないこと、台湾人は「中文」と呼んでるなんてことも教えてもらいました。

@monaca
台湾華語と英語をもにゃもにゃ学習してる人です。 自分にしかスッと伝わらない語彙や文法で書き散らしてますので、読みにくいことこの上なしとは思いますが、お目通しいただけたらとてもうれしいです。