【台北生活】はじめてのネットショッピング→コンビニ受け取り

もなか
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わが家の生活ではなくてはならないネットショピング。

日本に住んでいたときは、食品、日用品、化粧品、家電と、ヨドバシドットコムのヘビーベビーヘビーユーザーでした。

台湾でも、事前に調べた限りでは、蝦皮やmomoなどオンラインショップが普及してるとのことで、さっそくチャレンジしてみることに。

きっかけはこう。モールにお出かけした際に見かけたスリッポンを家族がとても気に入ったけれど、欲しい色の欲しいサイズがない。考慮一下とお店を後にして、帰ってからネットで探してみました。

ブランド名で探したところ、蝦皮とmomoの両方で見つかったので、送料込みで若干お安い蝦皮の中のショップで購入。

ところが、カード決算後にうまく購入完了画面に飛べず、購入履歴を確認してもどこからもたどれないというトラブルが発生…!

また初回にも関わらず、自宅配送が選べなかったので、コンビニ受取にしてしまっていたので、届くのを待つにもいかない状況に陥ってしまいました…

労働節があけたらお店に問い合わせをしようと思っていたところ、購入から2日後、

  • 昼頃、メールアドレスに領収書

  • 夜、SMSにコンビニへの到着連絡

が届きました。

無事に購入ができてたということで安心。

したのも束の間、

 コンビニで受け取るときになんて言うんや?

というさらなるハテナ?が発生。

幸いにも、電話番号を伝えるという知識はあったので、受け取りたいという意思を伝えるフレーズを調べて、いざコンビニへ。

我想要取貨。」が言えれば受け取れそうとわかり、

レジに並ぶ間、

「ㄑㄩˇㄏㄨㄛˋ。ㄑㄩˇㄏㄨㄛˋ。」

と小声で練習する私。

私の番が来たーーー

 私「我想要ちゅーほぅぉ。」

 店員さん「取貨?〜〜〜〜(何か中文で話している)」

すかさず準備していたメモを渡し、

 私「這是我的電話號碼…!

 (Duolingoで何回も発音練習したからいけるぞ…!)」

受け取ったメモを見ながらレジで番号を入力する店員さん、そして次のターン

 店員さん「什麼(←確か)名字?」

名前を聞かれるという予期せぬ流れに一瞬ドキッとしつつもなんとか返答。

夫と、我々の名字の発音おもしろいねと話題にしてたおかげで、かろうじて中文発音を覚えていましたが、

発音がむずかしくて、合ってる自信がまっっったくない。

店員さんの手元では名前が見えてるのか?発音が近くてOKと判定されたのか、荷物を取りに行ってくれました。

そして無事に名前が印字された箱が運ばれてきました!!!!

ただ、なんと決済エラーだったようでレジで支払うことに。しかも現金のみ。

手持ちで足りたのが幸い、無事に荷物を抱えて帰宅することができました。

反省点と改善策

以下、ネットショッピングにあたっての反省点です。

  • 初回はさいあく届かなくても諦めがつくような価格で試そうと考えてはいたのに、普通に欲しいものを買ってしまった。(約900NTDだったので不安になった)

  • いきなり自宅配送ではなくコンビニ配送を選んだのがチャレンジングだった

また以下は中文学習についての改善策です。

  • はじめてのことを実行するときは、使うフレーズそのものだけではなく、全体の流れを調べる。

    今回の場合)「荷物を受け取りたいです。」というフレーズだけを調べるのではなく、「コンビニで荷物を受け取る方法」を調べる。

  • 語学的な面でも、自分が使うフレーズに加えて、相手が使う可能性のあるフレーズを覚えて少しでも聞き取れるようにして、店員さん側の負担を減らす。

おわりに

今回は購入時点でトラブルでハラハラしましたが、結果、さっそく使い方がわかったてよかったです。家族も欲しがってたものが購入できて満足だそう🙆‍♀

杞憂しすぎる心配症な私ですが、せっかくの新しい土地での新生活、なんとかする!精神で毎日を積み重ねていくよう、がんばります。

@monaca
台湾華語と英語をもにゃもにゃ学習してる人です。 自分にしかスッと伝わらない語彙や文法で書き散らしてますので、読みにくいことこの上なしとは思いますが、お目通しいただけたらとてもうれしいです。