インプットとスクラムは相性がいいのかも

mooriii
·

日々新しい情報が入ってきて、インプットのTodoに追加されるスピードが実際にインプットするスピードを超えるため、途方に暮れています。

でもよく考えたらプロダクト開発だって開発のスピードよりバックログにチケットが積まれるスピードのほうが早いよなって思ったり。

だからインプットも定期的にリファインメントを行ってインプットの優先順位を決めたり、マスターバックログを作って直近インプットするものの上限を決めたり、スプリントゴールを決めてインプットするものを分散させないようにしたりすると効率的に集中してインプットできるんじゃないかな〜とか考えてました。

ちゃんと効率的にインプットできるているか?とかもっといいやり方はないか?とか定期的に振り返る時間も忘れずに。

とか考えているとインプットはスクラムと相性がいいのかも。

そして一人スクラムをやるには地味に適切なスプリントゴールを設定するっていうのが大事だと思ってるんですよね。

例えば「1冊読み終わる」というタスクをゴールにしてしまうと、ゴールを達成したとしても本を読み終わった事実しか残らない可能性があります。

読んだけど頭にあんまり残ってない的な。

「〜について理解している状態」というゴールを設定していると、ゴールの達成に自然とアウトプットが必要になるのでインプットの質が高まるのと、スプリント終了時にしっかり振り返ることができます。

おそらく最初は全然達成できないと思いますが、これもスクラムと一緒でスプリントを何回か回していくうちに自分のインプットのベロシティが大体わかってくるでしょうから、少しずつゴールの精度を高めていけたらな〜とか思ってます。

ベロシティが分かってきたら無理なインプットの計画もなくなるし良さそうですね。

まああんまり気負わずとりあえず続けてみようと思います。

最後にかわいすぎるうちの猫を。

良いお年を。