スクラムマスターとしての反省

mooriii
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2023年は自分のスクラムマスター元年(開発者と兼任)だったのに全然振り返っていなかったので、学びを放棄していてもったいないので今更ながら少しずつ振り返っていこうと思う。

1番の反省点はチームの母になってしまっていたこと。

と、とあるアドカレ記事を読んでハッとなった。

(あすみさんの言語化能力まじですごい)

なんとなくスクラムマスターっぽいことをして、チームを前に進めるためのことを必死にやってたら、いつの間にか全部自分でやる人になってしまっていた。

「チームの開発者が円滑にタスクを行うため」を言い訳に他のメンバーのタスクの細分化や方針にまで手を出したり、イベントの決め事をチームに任せきれなかったり(発言を促せず焦って決めちゃう)、やってほしいことをひたすら頼んだり(メンバーが作業員化している)。

短期的には意思決定や物事が素早く進み、開発も円滑に行われていたように思う。

が、チームとしての力は全然上がってなかった。

職能横断で自己組織化したチームを作るためには、2024年は脱チームの母するために精進しなければならぬ。

あとはシンプルにスクラムの理解ができないまま半年以上経ってしまったので、ちゃんとスクラムの探求するためにインプットを増やそうと思う。

とはいえ、全部自分でやろう精神が良い方向に進んだこともあった。

チームにはフロントエンダーとして入ったが、全て把握するためにバックエンドの設計&実装、websocketサーバーの運用も割とできるようになった。

この辺のノウハウもチームメンバーに共有して職能横断なチームを作っていければよきかな。

他にも反省点はいっぱいあるけど少しずつ振り返って、学びにしていこう。

ということでまたいつか。

今日はダイソーのサメちゃんを迎えたうちの猫でお別れ👋