AYANEO AIR 1Sを買ってからゲームの消化が進んでいます。
Y!mobile乗換え特典のPayPayポイント還元枠を使い切るつもりで、それなりの値段のものを買ったつもりです。12月末に出た過大なボーナスを自分のために消費して職務の疲労感に対する効能を感じておこうという後ろめたい欲もありました。
ご存じかもしれませんが、私には「自分へのご褒美」といった浮ついたフレーズを出力する機能がない。
400g台の軽量さの代償として、狭い画面、小さい電池容量とピーキーな性能ですが、GaNPrime 65Wを持ち歩いて社用・私用問わずあらゆるものをType-C給電していくというスタイルなのであまり困らないはず……。
Windows用の軽量なゲーム(ツクールゲーと、Steamのインディーズ)が動けばいいと思っていたが、普通にProject Wingman(エースコンバットライク)が最低設定でなくてもFHDで動作して驚かされました。
でも結局やっているのはツクールゲーです。色々難点はあって、ツクール自体が古いのもあっていい感じにフルスクリーンにならないので、ボーダレスゲーミング (https://github.com/Codeusa/Borderless-Gaming) を入れて疑似的に画面を拡大しています。アスペクト比の固定のために画面上の正しいXY座標の計算が必要でちょっとめんどくさい。
あと、ジョイスティックとABXYボタンでマウスが疑似的に操作できるのは普通にありがたいですね。機種によってはスライドしてキーボードが出てくるものもあるのだけど、持ってみたら厚みがすごくて諦めました。やっぱもの買うときは実物を触った方がいいと思います(都市部に住む人の感想)。
気になる修理については、秋葉原ハイビームの店員さんからは、正規代理店なので修理対応できます(まあ保証期間が過ぎれば有料になるだろうけど)という話だったので、とりあえず様子見なのかなと思っています。
まあそもそもSwitchのジョイスティック不良治してもらうのもすごい大変だったから、この辺はポータブルゲーム機と切り離せない問題なんだろうなあ。
今日は以上です。