家にある文房具を使い切りたい。鉛筆や消しゴムを使い切ったことはままあるが、直近の記憶が思い出せない。
文房具エンジョイ勢として、定期的に文房具屋に通っているが、使用頻度が少ない。鉛筆のストックが20~30本ほどあるのに、色の濃さやメーカーによる違いが気になって購入するも放置している。手元にシャーペンが6本あるが、おそらく探せばもっとあるだろう。宝が持ち腐れている。
今日は、色紙に絵を描いていた。画材はポスカを使っていたのだが、極太(15mm)を使う時は来ないことが分かった。このペンは、机に座って描く時ではなく、立ち向かうようなサイズのキャンバスに塗るために使うのだろう。ペン先が太く接地面が見えないので、描くのがちょっと大変。机で描くくらいのキャンバスサイズなら、太字(8mm)までがおすすめ。
物がたくさんあっても選択肢が豊かになるだけで、使用頻度は相対的に減る。この現実に目が背けられなくなってきた。後々書くつもりだが、本・衣服・生活用品についても同じことが言えて、人生の課題のひとつになっている。
選択肢を洗練するために、物を消費していきたい。頭で考えるよりも手を動かす時間を作り、ペースアップを図りたい。それと、ノートに書くタイプの勉強もしていきたい。文具を消費するために勉強するのは絶対に間違っているが、やらねばならないので好都合。