観葉植物を育ててる。

赤いフィカス(ゴムの木)、斑入りのヘデラ(アイビー)、ポトス、ガジュマル、花が落ちたブーゲンビリアがいる。
ヘデラとポトスは、切った枝を水にさして根を出させたのを別の鉢へ植えてふやしたので、2つずつある。ヘデラのひとつは玄関ドアへ吊るしてあり、自然のリースみたいになっていい感じだ。
植物が好きというか、生き物はけっこうみんな好きで、できたら一緒に暮らしたかった。体調が不安定なのと飽きっぽいのとでなにを育てても枯らしていたが、最近まじめに育てやすい植物を調べ、
室内で育つ
ある程度の光で育つ
基本的に水をあげるだけで育つ
花が咲いたり実がついたりしない
という条件で、初心者向けの観葉植物を買ってみた。

最初はヘデラ。近所の商店街の花問屋で250円くらい。これはつる性なのでどっか絡ませたり這わせたりするとアーチとか庭の地面とかでもしゃれた感じになるらしいけど、とりあえず鉢でただ伸ばして育てた。長くなったら切ってく。水は朝晩2回、あとは窓際で光にあてた。これがなかなか元気に育った。

そこで憧れのフィカスを買った。ゴムの木かわいいから好きで暮らしてみたかった。イオンの花屋でこれもなんか500円とか。朝晩2回の水やりに加え、葉に水を噴きかけてやるのが要るらしく、100円の霧吹きを買った。プスプス水をかけてやると葉がきれいにツヤツヤになる。フィカスはただ上へ高くなって、その度に新しい葉がでて、下の古い葉が落ちてくる感じ。
次にポトスを買った。これも商店街の花問屋で200円とか。ポトスは実家にいっぱいあってなんとなく懐かしかった。これも葉水をやる。水と光だけでニョロニョロ伸びてやたら元気で気楽な草だ。長くなったら適当に切って、あとは適当に這わせてる。
ここまで植物とまともに暮らせたのは初めてで、ようやくちょっと難しいのもやってみようかという気になり、ガジュマルと、超憧れのブーゲンビリアを買った。ガジュマルは農協の直売所で500円、商店街の花問屋で最後のひと鉢が700円くらいになってた。ついに幹のある木たちがやってきた。


ガジュマルは頭の葉の部分がどんどんふえるのでたまに切る。ブーゲンビリアは花が咲くうちはちょっと栄養剤をやって、寒くなり花が落ちてからどうしようかいろいろ調べたけど、サイトによって書いてあることが違って混乱した。とりあえず、しばらく水と栄養をギリギリまで減らしてから一気に与えるのを試して、なんとか2回目の花芽が2つだけでた。

あとは適当にときどき伸びたところを切ってる。また咲くといいな。

ちなみに、植物が増えたときに買った台はニトリのもの。1900円くらい。ここからまだしばらく寒いけど、植物みんなで冬を越せるといい。