言葉以外が使えない。

moru
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公開:2025/12/25

 短歌の同人や団体に所属していると、絵をかいたり音楽を作ったり演奏できたり、というひとが一定の割合でいる。

 同人誌を出すとかイベントをやるとかなると、そういう人に頼ることになる。みんな上手だなあと思う。あとちょっとした手書き文字。なんというか、ひとに見せてもよいようなかわいい字が書ける人。

 それらが私はまったくできない。字は、味があるとかいうレベルではなく、単に下手。過去3回、サイン会をやらせてもらったけれど、いつも大変緊張する。

 絵も無理。何かにちょっとしたイラストが添えられたりできたらいいなあと思うのだけど。たぶんデザインとかもできない(純粋に文章の組版だけならぎりぎりなんとかなる)。

 つまり、ほんとうに言葉しか使えない。しかも日本語。

 『かばん』でも現在の正副編集人はイラストを描く。空白部が出ると正副編集人はそこをイラストで埋めている。かわいい。

 わたしが副編集人のときの編集人は絵がかけたので表紙は編集人が描いていた。本文空白は副編集人が台割を作るときに埋めるので、私はそこを言葉で埋めるしかなく、しょうがないから定例の告知文とか注意書きとかをそこに入れていた。かわいくない。むしろ口うるさい。

 直接には、5月の東京文フリに個人誌を出そうと思っているのだけれども、どうしようかな、という話でした。