昨晩のことである。
何気なく過ごしているときのこと。
明確に、ぷつ…と途切れるような感覚があった。
さっきまで元気に動き回っていたはずなのに、OFFのスイッチを押さないまま、電源をコンセントごとブチッと引き抜かれたような感覚。
なんというか、心と体が分離したみたいな。
第三者視点で「……あ!?やっちゃった!?」と思っている自分がそこにいた。
嬉しいことも、悲しいことも、感動したことも、すべてを頭の中にぎゅうぎゅうに詰め込んでいたから、気づかないうちに容量がいっぱいになってパンクしてしまったのかもしれない。
そうして途方に暮れているとき、人と話す機会があった。聞いてもらって随分と心が楽になったので、その時のことを書き残しておきたい。
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本当になんてことない話だが、私は「今日1日の出来事を誰かに話す」経験があまりない。人から聞く分には喜んで聞くが、自分から話すときは必要性がないと思っているくらい。
例えば「〇〇のパン屋のメロンパンが美味しかった」とか。ただの個人的な感想を誰かに話すのは、「自慢か?」「そんな大したことのない話は時間の浪費では?」と受け取られやしないかとヒヤヒヤしていたくらいだ。(※Twitter(X)は誰にも見られてないだろうくらいの感覚で叫んでいるので、一旦カウントしないものとする)
だから、本当の本当に、恐る恐る日常生活のことをつらつらとその人に話してみる。
すると、どうだろうか。
驚くほど頭がすっきりしてきた。相手が聞き上手で、「いいね、他には?〇〇なんてどうだろう?」と一緒に楽しむように聞いてくれたのも、かなり大きかったように思う。
「人に話すだけで、こんなに変わるんだ〜!?」
…と、内心とても感動している。びっくりだ。
なんなら、いまから公園に飛び出して弾けもしないギターを弾き鳴らしたいくらい心が弾んでる。
自分語りは ほどほどにしたいけれども……言葉にするのは悪いことではないと知った日だった。
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そんな出来事があってからというもの、今日1日の出来事を話すのが、以前はとても億劫だったのが、今はほんのすこしだけ心穏やかに話せるようになった気がする。ありがたいことだ。
人から学んだり、得るものが多い日々だ。
これからも、人への感謝を忘れずにいたい。