退職職員に手紙書いてたら勝手に涙が出て困惑した。今日はボコボコのアスファルトの上で緩んだ靴紐を踏んでこけた。両手両足をついて右膝はぐちゃぐちゃ、左手は特に黄色い打撲跡ができた。大人になってから怪我することって中々無いから、痛いと思うとすぐ泣くけど後輩がそばにいたので泣かなかった。そう考えるとツイてない一日じゃないのかもしれないなと思いながら今手紙を書き終わって涙が半乾きの顔で文章を打っている。
こういう絶妙な心情の波を漫画にできたらいいのになって思う。そうしたら怪我したことも泣いたことも無駄じゃなかったし。読んでも面白く無い漫画だから完全に自分用の漫画日記になる。
自分の卒業式では泣いたことがないくせに、他人の卒園式や卒業式で泣いてしまうのは一体どのような感情がトリガーになって泣いてるのか自分でもわからなくてずっと考えてしまう。寂しさでも怒りでも悲しさでも嬉しさでもない。無意識下の魂の根底みたいなところが人間の命の輝きに感動しているのかなと思うのが今のところ有力。人間賛歌、ジョジョ!?
無意識だったことを涙で気づかせてくれるのは、感情を知らない化け物が少しずつ知っていく過程みたいなものを感じるけどそれってフリーレンじゃないの?
全部終わったらそんな漫画も描きたいし絵も描きたいしソシャゲのストーリー読みたいし、本も読みたいの!