前回転職の進捗をかいてから10日程度たち、無事内定をいただけ入社を決めた。メモがてら書いていく。
前回のからの進捗
この第3陣エントリーで9社エントリーした。進捗別の内訳は以下。
3社はカジュアル面談のレスがなかった。エージェントの人曰く、私のキャリアとポジションがマッチしなかった、かつ募集度もそこまで高くなかった模様。
3社はカジュアル面談後に選考進まずのご連絡をした。他社の選考が進む中で、事業内容がそこまで魅力的に見えなかった1社、自身の技術的な成長の未来もあまり感じ取ることができなかった1社、フルリモートNGの1社。
1社は書類選考通過後、一次面接を予定していたが、他社の内定を受諾したため辞退した。
2社内定をいただけた。エントリーから2週間強だった。
1社はある程度歴史があり、規模も大きめの会社様。既存事業もグロース済みで、エンジニア組織も比較的しっかり目。
1社はPMF済みにプロダクトのグロース期のスタートアップ様。経営陣が過去IPO経験がある会社。
個人的な好みだが、結局よりワクワクした、スタートアップ企業様の内定を受諾した。
今後のキャリアのリスクを考えたが、失敗してもなんとか生きていくことはできる気がしたのであまり気にしないことにした。
スタートアップだが年収はアップという形だったので、家族の納得も得られた。
前社のスタートアップでの反省も踏まえて、もう一度挑戦したくなった。
転職活動総括
長かった今回の転職活動を改めて整理する。
数値等
開始時期: 2023/12月 初旬
終了時期: 2024/3月 初旬(約3ヶ月間)
エントリー数(カジュアル面談含む): 17社
Findy: 14社
Wantedly: 2社
HP直接: 1社
カジュアル面談実施社数: 13社
1社のみ、カジュアル面談を行わずに選考進んだ。(Findyの応募機能をよく理解せずに意図せずに使ってしまった)
選考実施社数: 7社
内定: 4社
一次面接落選: 2社
一次面接辞退: 1社
その他、12月末〜1月頭頃にフリーランスエンジニアとなり、Findyフリーランスにてエージェント様経由でフリーランス案件探しも少し行っていた。
フリーランスでお仕事を請けつつ、マッチする企業様があれば転職も視野に入れてという温度感で始めた。
求人票は20件強ほど拝見した。
1社、面接に進み、マッチせずで不採用だった。
想定していたより、長期間プロジェクトにロックされる気配だったので、転職活動に戻ることにした。
総評
失業保険もらってみて、正直もらうために転職活動を遅らせる程の価値はない気がする。
2, 3ヶ月くらいの遅れるほどの金額はもらえない。
ただ、子育てに集中したいとか、旅行したいとか、勉強したいとか、目的があれば全然あり。
想定より時間がかかってしまった。想定では1月中、遅くとも2月頭には決めたかった。
時間がかかった要因は下記。
開始時期は前職の反動で転職軸を決めており、カジュアル面談していただいてもなんとなくマッチしなかった。
その後途中フリーランスになり、フリーランスの案件を探していた。
フリーランスに見切りをつけて、自身の転職軸をみなして内定までいただけたが、事業領域を定めきれていなかったので結局最後納得できずに内定辞退した。
その後、自己分析を経て事業領域を定めてからやり直した。
こんなに知らない会社さまで、良い会社があるのかと感じた。
途中途中で選考に落ちたけど、もし落ちていなかったらそこに行っていた気がするので、結果論だが落ちて良かったと思っている。
時間はかかってしまうが、カジュアル面談は受けた方が良い。いきなり一次面接、一次面接とカジュアル面談を一緒にするなど、あまり良くなかった。カジュアル面談は相互理解が進むので、一次面接で緊張したりうまく返答できなかった時のフォローになる気がする。カジュアル面談で選考に進むかの判断は比較的良心が痛まなかった点も良い。
内定もらって辞退するのはめちゃめちゃ心苦しかった。
事業内容に興味がないけど、選考受けるうちに興味が出てくるかもというのは私の場合はなかった。最初はそこそこの興味だったけど、選考受けて興味が強くなるということはあった。
途中で妥協せずに最後まで続けて良かった。納得感を持って、自分で選んだという覚悟を持って入社することができる。
今後の目標
これまで5年以上1つの会社にいたことがないので、まずはそれを目指す。その上で、下記を実践する。
事業をグロースさせ、競合優位性を確固たるものにすることに尽力する(3年?5年?)。
もし力及ばず事業がうまく行かなくても家族が困窮しないですむように、自身の市場価値を高め続け持続可能な取り組みを継続する。
年齢を踏まえると必ずしもプレーヤー・エンジニアでなくてもよい。ただ、当面はエンジニアかな。
アウトプットをする、外に出ていく、異なる領域・ドメインの情報も収集するなど。
役職・ロールにこだわらずに積極的に知見を広げていく。