二次創作をひたすら進める。楽しい。感覚を思い出せてきた感じ。
改めて一次創作と二次創作では頭の中のまったく別の場所を使ってるなあと思う。二次創作、特に版権物に関して、私は懐疑的でいるわけだけれども、それでも続けてしまうのは中毒性のせいなのではないか。駄目だと思っていながら止められない、そういう感じ。書くのが楽しくて、書き上がっていくものが嬉しくて、改めて使用させて頂いてるキャラクタたちが愛しくて。
身を削る一次創作とは大違い。私はなにも痛くも痒くもない。好きなだけ彼らを傷つけて苦しめることができてしまう。無責任のうえに成り立っているからこそ、こんなに楽しいんだろうな。
一次創作の作品も一次創作を書く私も、今は遠い。ある程度は行き来したほうがいいバランスでいられるのかもしれない。