公募用の作品、文字数は足りそう。あとはちゃんと書ききること。
二次創作はだいたいすいすい書けるのに、一次は本当に時間かかる。5,000字を１日で書けたら奇跡だし、ずっとずっと面白くないだろうなあって気持ちがある。これまで書いてる途中で「これは面白い！傑作だ！」みたいに思えたことがない。面白くないけど最後までなんとか書かなきゃ、字数の下限クリアしなくちゃ、そればっかり。終わらせるためにもういいやって投げやりになったりもするし。
時間経ってからおそるおそる読み返すと、やっと「あ、思ってたより悪くはないな」ってなる。それから推敲はじめると、案外直さなくてもいっか？ってなって、もう手を加えなくてもいっか。ってやっぱりちょっと投げやりになって応募する。
応募してからも後悔する。もっとちゃんと向き合えばよかった。もっと全部ぶつければよかった。中途半端さとか甘さとかぬるさに腹が立つし、ついでに誤字まで見つかって絶望。
こんな気持ちで誰かに読んでもらっていいのかな？って思う。知ってる人に読まれるの恥ずかしいって思う。たぶん自分のなかにあるもので書いてるからなんだけど。
二次創作は好きなキャラたちをとにかくかっこよく、素敵に書くものだから楽チンだよなぁ。なんか数字とかそういうの、気にしないでいられれば、なんの苦労もないや。極論、受け入れられなくても平気なんだと思う。自分が許せるか、好きかどうかだから。
でも一次は自分のなかから書いてるから否定されると落ち込むだろうなあって思う。
こわい。けど、ちょっとわくわくもしてる。
今後結果を出せなければこんなにたくさんの人に読まれる機会なんてそうそうないだろうし。
明日か明後日には最終の結果出るはず。怖いけど楽しみ。