R-18文学賞、ついに最終候補発表された。電話がきてからの数日、受賞しちゃうんじゃない?って気持ちがずっとあって、不安と期待で落ち着かなかった。早く発表してほしいって思ってた。
けど、いざ今日になって、他の方の作品読んで、なんて思い上がっていたのだろうとあまりの恥ずかしさに死にたくなった。何も知らないで夢だけみれた昨日までの、無邪気で無知で甘ったれた時間の心地好さよ。全文公開ってありがたいようでありがたくないな、とか、気づく。
日がな一日ぐずぐずと過ごしていたものの、日が落ちる頃にはだいぶ気持ちも落ち着いてきて、まあ結局のところ応募した10/25以降にできることなんてひとつもなかったことを思い出す。自分の手を離れてどうすることもできないものに、3ヶ月も一喜一憂していたのか。
できるだけ思い煩いすぎず、普段通りの生活を心掛けつつ選考日を待ちたいな。