今日は本を5冊借りてきた。9000歩あるいた。あとツナトマト冷やしうどんとシソ入りだし巻き玉子つくった。
鶴見済『人間関係を半分降りる ─気楽なつながりの作り方』を読んだ。悩みの大半を占める人間関係から距離を置く、顔が広く友人が多い=魅力があるという幻想、血が繋がっていようが家族は他人、恋人も子供もいてもいなくてもどちらでもよい、たかだか数十年数百年で作られた社会制度に縛られる無意味さ、自分にとって居心地のいい場所を探すこと、適度にあきらめる、完璧を目指さない… こういう生き方がほんとうに必要だなぁ、と改めて思った。
今現在の社会の常識なんて刹那的なものでしかなくて。いろんな無理がそろそろ綻びを隠せなくなってきてるのかも。人間って増えすぎちゃったから、減る時期が来ても自然界的には別におかしくはないんだろうな。誰かの判断ではなくて、自然の気まぐれの隙間に生きてるねぇ。