警備員さんとかってずっと立っているけれど疲れないのかな。高齢の方が多いように思うし、なんにもないときは自由に椅子に座ったりしててもいいのにな。水分だって取っていいし軽食だって食べていい。お店の店員さんもそうだよな。海外だと座って接客するお店もあるじゃない。国内でも夢の国の食事処のレジの方は座ったりしてる。警官だって消防士だって人だとおもう。イメージが悪いとか示しがつかないとか失礼だとか、ぼんやりした印象でそうなっているだけで、無駄な気遣いや労力を課すのってほんとうに意味がないし、そんなことの積み重ねが社会の大きなロスを生んでいるようにおもう。そのなかに本来の正しい気遣いが埋もれて見えなくなってゆく。要するに寛容さがない。そんなことどうでもいい、と思えるまでの余裕がないピリピリした空気、最近よく感じている。人類よ、もっとゆるくあれ。
そうおもう一方で、警備員さんってだいたい高齢の男性だけどたしかにその方が頼れるような気がするし経験豊富で対応も的確なんじゃないかな、っていうイメージもまた自分の中にある。実際にそうなのかなんてわからないのにね。染み着いた認識をリセットする難しさ。常識なんて単なる流行りでしかないのにな。