「世界一やさしい問題解決の授業」を読んでの感想

mtkw0127
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世界一やさしい問題解決の授業」と「世界一やさしい右脳型問題解決の授業」を読んだ。

仕事で関わっている人にお勧めされた本で読んでみた。

基本的にお勧めされてもあんまり読むことはないんだけどこの本は自分的に読んだ方が良いなと思った。

  • ロジカルに考える癖があんまりない

  • アイデアがあんまり浮かばない

これらが無いと自分で書いていて悲しくなったが本当に無いと思っていて最近これらを求められる機会が多くなっていて本当に悩んでいる。

例えば何か問題があった時にその原因の深掘りが甘かったり、何かの問題解決として自分が選んだ手段がもっと最良な別の手段を考慮できていなかったり、最近はDroidKaigiというカンファレンスのボランティアスタッフをやっているが面白いアイデアをあんまり出せなかったり、新しいアプリを作ってみたいと思ってもアイデアが思いつかなかったりetc

この本で言うと僕は完全に「気合いでゴーくん」なので一歩立ち止まって論理立ててあまり考えれてない感じの人間。

結論こういう悩みを持ってる自分にとってこの本は自分にはとても良かった。

この本に書いてあることをして日々のトレーニングで左脳・右脳を鍛えてロジカル思考が鍛えれそうだし発想も養われそう。

例えば「半年後のフィリピン旅行を最大限楽しみたい」と思っているんだけど、それを分解の木で漏れなくダブりなく分解してみようと思いやってみましました。そうすると色々準備に必要なものが見えてきたり、調査が必要なことが見えて来たりして楽しむという曖昧な目標がシャープになりました。

そんな感じで普段の生活でも課題を漏れなく分解してみてそれに対してアクションを決めると言うのは当たり前だけど使えそうでもっと早く読みたかったなと思った。