前提
人間のふるまいに関する問題の外にあるものをここでは扱っていません。また、転職先は見つかるものと過程します。
質問A
今の会社において転職を迷うレベルの人間系ストレス(人のふるまいに関するストレス)にあなたが自分で耐えられると思える年数は?
質問B
部レベルの所属組織で見た際に失敗を反省して行動を変えられるとあなたが思える人が管理職陣にどれくらいいるか?現時点での割合
質問C
質問Aで回答した年数が経過したと過程した状態での質問Bの割合
判断
基本的に質問Aが1未満の場合は異動か転職の準備をはじめるべきでしょう。逆に定年退職まで我慢できるならあなたの勝ちです。質問BとCが50%未満の場合も異動か転職の準備をはじめるべきでしょう。かろうじてCが50%未満なら様子を見てもいいかもしれませんが厳しいとは思います(ダメな世代がいっせいに定年退職するなどの例外を想定した質問になってます)。
解説
質問A:ストレスに対する耐性は人それぞれです。質問Aの回答が1年未満の場合は相当高いストレスにさらされていると考えられます。心身を壊す前に離れはじめましょう。
質問BとC:会社は基本的に管理職や経営陣によって決定、運営がされます。基本的に多くの会社は合議制のような形をとっているのでこの割合が50を割ると会社が変わる可能性はほぼ無くなるとこの診断では考えます。
経営陣も結局、下の管理職陣からの報告を受けて決定、運営をしますし、管理職陣が管理職陣を任命するので半数以上がダメになった場合に組織を変える手立てが基本的になくなります。
トップダウンが強すぎる組織の場合はトップダウンが失敗から学んで行動を変えられるかどうか1人で100%を占めます。
自分で書いてて無慈悲だ…しかしシンプルで分かり易くはあるかも。