旧来の掃除機。そうあの電源コードがついてて柔いホースがヘッダを支える棒に接続されているあれ。私はアレを心から憎んでいる。
道具というものは大小はあれど(小さすぎて認識できないものも多い)人体を壊す要素が含まれているものだと思うが、あの古い掃除機には人体を壊すありとあらゆるエッセンスが凝縮されていると思う。腰や手首をやった人いるはず…。
もはや私の中では人体破壊機であり、その副作用として部屋のホコリなどが吸引されるものとして認識されている。
しかし日本の住宅は欧米に比べて狭いと聞く。掃除ロボットを配置すべきか悩む家庭も多いのではと思う。現状、コードレスのクリーナーが賃貸も含めた多くの場面での最適解なのかもしれない。
彼らにはわるいがいち早く古い掃除機が絶滅して欲しいと思う所在である。