2024.11.4

·
公開:2024/11/5

三連休最終日、FRUEから帰宅する日。朝はゆっくりめに起きてきて、最後に何か食べてから帰ろうか、となった。鈍行で40分ほど移動して、知らない街の広い道を歩き、海風と日差しを浴びた。お蕎麦屋さんで自然薯とろろ天ざるを注文。ごま油の香りの天ぷらと、風味のしっかりした自然薯のとろろがおいしかった。蕎麦屋で付いていたテレビを観ながら世間話をし、犯罪を言葉で矮小化しているよねとか(「闇バイト」とか)、選挙後の体制やポピュリズムの台頭、左派の支持を広げるには経済の話をもっとする必要があるとか、世間一般の政治に対する感覚ってこんな感じなのかもとか、政治の話をした。ごくふつうに選挙結果や投票行動、左派とアカデミアのつながり、市民感覚などなどについて話すことができるパートナー、かなりありがたい(友人たちともいつもこういう話をしている。みんなありがとう!)。すこしだけ港の海を見て、パートナーは1週間滞在する実家にお土産を買い、駅へと戻る。歩きながら、いよいよ楽しかった三連休も終わってしまうのか、とさみしさにおそわれ、いじいじしてしまった。「さみしいし名残惜しい」と素直に伝えると、かわいいねと言ってもらえてありがたい。しかしすぐに明日も会えることを思い出し大丈夫になった。新幹線に乗って眠気にうとうと、疲れを感じつつ、車窓の景色の流れる速さよ。もともと実家の方面が同じだったので、引っ越したことにより降車駅が別々になったことが新鮮だった。三日間一緒に過ごせて楽しかったという気持ちとお礼を伝え、先に降りて、ホームから手を振ってパートナーを見送った。

15時半くらいに帰宅してさっそく洗濯機を回し、濃いめのソイミルクティーを淹れて友人と電話する。多少なりともちからになれたようでよかった。

疲れもあってかなり眠たくて、部屋を暗くしてベッドに入ったのだが、ミルクティーのカフェインで胸やけがして眠ることができなかった。しばらくそのままいたが、あきらめて起き上がり、糸始末をしてつけ襟を完成させた。

白い薄手のタートルネックの上から、黒い毛糸で編んだつけ襟を首まわりに付けている、バストアップの写真。
Vネックのようになるように、ゆるめにつけたつけ襟。
襟巻きトカゲのように、首まわりに一周半くらいさせてフリルを目立たせる着け方。
たすきのように肩から斜めにかけたつけ襟。

いろんな着け方を試してみた。楽しい!可愛い!!一つ完成すると、満足感がすごい。「見て見て〜〜〜〜!!!」となってめずらしくインスタに投稿してしまった。

いろんな服に合わせて、甘めのスタイリングを楽しみたいな。斜めがけは横〜後ろ姿も可愛いのがうれしい。

鏡の前で腰から上の横を向いた自分の姿を写している。ななめにかけているつけ襟のフリルが目立っている。

シャワーを浴び、クローブ白湯を飲んで、ものすごい眠気に耐えきれなくなって寝た。